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Premiere Proの基本的な使い方を徹底解説!カット編集からテロップ、BGM、書き出しまで

「プロ向けの動画編集ソフト、Premiere Proを触ってみたいけど、何から手をつければいいか分からない…」
そんな悩みを抱えていませんか?
この記事では、Premiere Proを初めて起動する方でも迷わないよう、動画の取り込みからカット編集、テロップ、BGMの追加、そして書き出しまで、一連の基本操作を公式チュートリアルの画像に沿って丁寧に解説します。

Adobe Premiere Proとは?

動画編集しているパソコン

Adobe Premiere Proは、アドビ社が提供する動画編集ソフトです 。映画やテレビ、Web広告など、世界中のプロフェッショナルな映像制作の現場で「業界標準のツール」として愛用されています 。

プロ向けと聞くと難しそうに感じるかもしれませんが、基本的な操作は直感的で、簡単な動画編集であれば初心者でもすぐに始めることができます 。一方で、カラーグレーディングやマルチカメラ編集といった高度な機能も豊富に備えており、趣味の動画から本格的な作品作りまで、幅広いニーズに対応できるのが最大の魅力です。

After Effectsとの違い

同じくアドビ社の映像ソフトに「Adobe After Effects」があり、プロの現場ではPremiere Proと連携して使われることが多くあります 。両者の主な違いは、その得意領域にあります。

Premiere Pro: 撮影した動画素材をカットしたり、順番を入れ替えたり、テロップやBGMを追加したりといった「時間軸に沿った編集(ノンリニア編集)」を得意としています 。複数の映像クリップをつなぎ合わせ、一つのストーリーを組み立てる作業全般を担います。

After Effects: 映像にCGやアニメーションを合成したり、現実にはないような視覚効果(VFX)を作り出したりといった「映像の加工・合成」に特化しています 。例えるなら、動画のワンシーンをより豪華に演出するためのツールです。

まずはPremiere Proで動画編集の全体像を組み立て、より凝った演出が必要な部分だけをAfter Effectsで加工する、という使い分けが一般的です。

Premiere Proの料金プラン

Premiere Proは、月額または年額で利用料金を支払うサブスクリプション形式で提供されています。2025年10月現在の主な料金プランは以下の通りです。

Adobe Premiere Proでできること

イヤホンと編集

Adobe Premiere Proは、WindowsとMacのどちらでも使用できるため、プロ・アマ問わず多くの動画編集者に愛用されています。同じアドビ製のAdobe After EffectsがイラストやCGにアニメーションを付けた映像制作を得意としているのに対し、Adobe Premiere Proはカットやテロップ・効果音の挿入など、動画編集に適したアプリです。

Premiere Proの基本的な機能は、以下のとおりです。

  • カット:動画を任意の時間でカットする
  • テロップ:動画の任意の時間、位置に文字を挿入する
  • エフェクト:動画や素材に特殊効果を付ける
  • 補正:動画、素材の色や明るさなどを補正する
  • トランジション:場面の切り替え時に演出を挿入する
  • BGM:動画に効果音やBGMなどの音を挿入する
  • 書き出し:任意の形式、サイズで動画を書き出す

以下、代表的な機能や使い方をいくつかご紹介します。基本操作①~⑨を押さえておけば、YouTube動画のような編集が可能です。

凝った編集を行いたい場合はAdobe After Effectsなどのほかのアプリが必要な場合もあります。

基本操作①|プロジェクトを作成する

Adobe Premiere Proを起動し、新規プロジェクトを作成しましょう。プロジェクトを作成すると、いくつかの枠で区切られた「ワークスペース」とよばれるウィンドウが開きます。

プロジェクトを作成すると、動画編集の作業場である「ワークスペース」が開きます。常画像は、現在のPremiere Proの標準的な「編集」ワークスペースです。

画面は主に、③ヘッダーバー、①プロジェクトパネル、④プログラムモニター、⑦タイムラインパネルといった、役割の異なる「パネル」で構成されています。まずはこの画面の見方を覚えましょう。

出典:Premiere Proを学ぼう!STEP1. 基本操作とカット編集を覚えよう
https://www.adobe.com/jp/learn/premiere-pro/web/kotohajime-tutorial-1?learnIn=1&locale=ja

プロジェクトパネル

プロジェクトパネルは、プロジェクト(編集する動画)内で使用する動画・イラスト・画像・BGM・効果音などを管理するパネルです。動画に使用したい素材をプロジェクトパネル内に読み込みましょう。

プロジェクトパネル内で、右クリック>読み込みを選択、もしくはPC内のフォルダからプロジェクトパネル内へドラッグ&ドロップで素材を読み込むことができます。プロジェクトパネルに読み込まれた素材を、後述するタイムラインパネルに移動して編集します。

タイムラインパネル

タイムラインパネルは、時間軸に沿って素材を編集する際に使用するパネルです。

編集したい素材を、プロジェクトパネルからタイムラインパネルへドラッグ&ドロップして移動させましょう。移動した素材が、動画素材のように再生時間が決まっているものであれば、その長さに応じたバーが表示されます。

画像・イラストのように再生時間が定まっていない素材の場合、表示させたい任意の位置・長さになるようにバーを調整してください。

基本設定では、タイムラインパネルの上部にビジュアルに関する素材、下部にBGMや効果音などオーディオに関する素材が表示されます。

Adobe Premiere Proにあるタイムラインパネルでは、時間軸に対応した編集が直感的に行えます。Adobe Premiere Proが初心者に向いている理由の一つです。

プログラムモニターパネル

プログラムモニターパネルは、現在編集している動画が表示されるパネルです。タイムライン上にある再生ヘッドが指している位置の動画が表示されており、再生することで自身が編集中の動画を確認できます。

動画編集は、基本的にプログラムモニターパネルを見ながら、タイムライン上に配置した素材を編集する作業が中心になります。

編集したい素材や素材にかけたエフェクトの容量が多い場合、プログラムモニターパネル内の動画が正しく表示されないケースがあるでしょう。正しく表示されない場合は、プログラムモニターパネル内の「再生時の解像度」を1/2・1/4などに変更することで、動画がカクカクすることなどを軽減できます。

ツールパネル

ツールパネルは、選択ツール(矢印のアイコン)・手のひらツール(手のひらのマーク)・横書き文字ツール(T字のアイコン)などが並んでいるパネルです。ツールパネルでは、プログラムモニターパネルやタイムラインパネルに配置された素材に対してアクションする際に使用するツールが管理されています。

使用頻度の高くないアイコンもあるので、最低限、選択ツールと横書き文字ツールは覚えておきましょう。

選択ツールは、プログラムモニターパネル内の素材を選択する際に利用します。選択ツールを選んで任意の素材をクリックすることで、素材を自由な位置に移動させるなどが可能です。

横書き文字ツールは、テキストアイコンです。プログラムモニターパネル内の任意の位置に、テキストを入力する際に利用します。

エフェクトコントロールパネル

タイムラインでクリップを選択すると、このパネル(現在のバージョンでは「プロパティパネル」とも呼ばれます)にそのクリップの情報が表示されます。クリップの「位置」や「スケール」(大きさ)、「回転」、「不透明度」といった基本的な設定値を変更する際に使用します。

オーディオクリップミキサーパネル

オーディオクリップミキサーパネルは、動画内の音量調整に使用するパネルです。オーディオクリップミキサーパネルでは、現在に配置されている素材の音量がトラックごとに表示されます。

BGMと効果音の調整や一時的に音量を上げ下げしたい際など、使用頻度が高い機能です。アセンブリの設定同様、ワークスペースに表示するとよいでしょう。

オーディオメーターパネル

タイムラインでクリップを選択すると、このパネル(現在のバージョンでは「プロパティパネル」とも呼ばれます)にそのクリップの情報が表示されます。クリップの「位置」や「スケール」(大きさ)、「回転」、「不透明度」といった基本的な設定値を変更する際に使用します。

基本操作② | シーケンスを作成・設定する

「シーケンス」とは、編集する動画の解像度(画面サイズ)やフレームレート(映像の滑らかさ)などを決めるための「設計図」です。すべての編集作業は、タイムラインパネルに作成されたこのシーケ-ンスの上で行います。

出典:Premiere Proを学ぼう!STEP1. 基本操作とカット編集を覚えよう
https://www.adobe.com/jp/learn/premiere-pro/web/kotohajime-tutorial-1?learnIn=1&locale=ja

Premiere Proにはシーケンスを作成する方法がいくつかありますが、初心者にとって最も簡単で確実な方法は、動画素材から自動で作成する方法です。

まず、「プロジェクトパネル」の中から編集の主軸にしたい動画クリップを一つ選び、クリックしたまま画面下部の「タイムラインパネル」の空いているスペースへドラッグ&ドロップします。

これだけの操作で、ドラッグしたクリップに最適な設定(解像度・フレームレートなど)のシーケンスが自動的に作成され、タイムラインにクリップが配置されます。この方法を使えば、専門的な知識がなくても、誰でも間違いなく編集をスタートできます。

基本操作③|タイムラインでの基本編集(カット編集)

シーケンスが準備できたら、いよいよ動画編集の核となる「カット編集」を行います。これは、撮影した素材の不要な部分を切り取り、必要な部分だけをつなぎ合わせていく作業です。

クリップの長さを調整する(トリミング)

クリップの開始点や終了点を短くしたい場合は「トリミング」を行います。クリップの端にマウスカーソルを移動させると、カーソルの形が赤いカギ括弧に変化します。

出典:Premiere Proを学ぼう!STEP1. 基本操作とカット編集を覚えよう
https://www.adobe.com/jp/learn/premiere-pro/web/kotohajime-tutorial-1?learnIn=1&locale=ja

カーソルが赤いカギ括弧の状態でクリックしたまま内側(クリップの中央方向)へドラッグすると、クリップが短くなります。再生ヘッド(青い縦線)の位置までドラッグして、正確な位置で調整することも可能です。

出典:Premiere Proを学ぼう!STEP1. 基本操作とカット編集を覚えよう
https://www.adobe.com/jp/learn/premiere-pro/web/kotohajime-tutorial-1?learnIn=1&locale=ja

不要な部分を切り取る(カットとリップル削除)

クリップの途中部分を削除したい場合は、まずクリップを分割する必要があります。ツールパネルから「レーザーツール」(カミソリのアイコン)を選択します。 

出典:Premiere Proを学ぼう!STEP1. 基本操作とカット編集を覚えよう
https://www.adobe.com/jp/learn/premiere-pro/web/kotohajime-tutorial-1?learnIn=1&locale=ja

レーザーツールを選択した状態で、タイムライン上の分割したい位置をクリックすると、その場所でクリップがカット(分割)されます。不要な部分の開始点と終了点の両方をクリックし、削除したい範囲を独立させましょう。

出典:Premiere Proを学ぼう!STEP1. 基本操作とカット編集を覚えよう
https://www.adobe.com/jp/learn/premiere-pro/web/kotohajime-tutorial-1?learnIn=1&locale=ja

次に、ツールパネルで「選択ツール」(矢印のアイコン)に切り替えます。分割して独立させた不要なクリップの上で右クリックし、表示されたメニューから「リップル削除」を選択してください。これを選択すると、不要なクリップが削除されると同時に、後ろにあるクリップが自動的に前に詰まるため、非常に効率的です。

出典:Premiere Proを学ぼう!STEP1. 基本操作とカット編集を覚えよう
https://www.adobe.com/jp/learn/premiere-pro/web/kotohajime-tutorial-1?learnIn=1&locale=ja

基本操作④|テロップ(文字)の追加とデザイン

カット編集の次は、動画にタイトルや説明などのテロップ(文字)を追加していきます。文字のデザインは「エッセンシャルグラフィックスパネル」で直感的に行うことができます。

テキストの入力方法

まず、ツールパネルから「横書き文字ツール」(Tのアイコン)を選択します。次に、プログラムモニター(プレビュー画面)の、文字を表示させたい位置でクリックしてください。テキストボックスが表示されたら、キーボードで文字を入力します。文字を入力すると、タイムラインにテロップ用の「グラフィッククリップ」が自動で作成されます。

出典:Premiere Proを学ぼう!STEP2. 色調整・タイトル追加をしてみよう
https://www.adobe.com/jp/learn/premiere-pro/web/kotohajime-tutorial-2?learnIn=1&locale=ja

エッセンシャルグラフィックスでのデザイン調整

タイムラインで作成したグラフィッククリップを選択すると、画面右側の「エッセンシャルグラフィックスパネル」でデザインを調整できます。文字を中央に配置したい場合は、「整列と変形」セクションにある「水平方向に中央揃え」と「垂直方向に中央揃え」のボタンを押すだけで、瞬時に画面のど真ん中に配置できます。

出典:Premiere Proを学ぼう!STEP2. 色調整・タイトル追加をしてみよう
https://www.adobe.com/jp/learn/premiere-pro/web/kotohajime-tutorial-2?learnIn=1&locale=ja

フォント(書体)や文字サイズは、「テキスト」セクションで変更できます。変更したいテキストをドラッグして全選択した状態で、フォント一覧から好きなものを選びましょう。

出典:Premiere Proを学ぼう!STEP2. 色調整・タイトル追加をしてみよう
https://www.adobe.com/jp/learn/premiere-pro/web/kotohajime-tutorial-2?learnIn=1&locale=ja

文字の色や影(シャドウ)などは、「アピアランス」セクションで設定します。文字色を変えるには、「塗り」の横にある白い四角をクリックします。カラーピッカーが表示されるので、好きな色を選んで「OK」を押します。

出典:Premiere Proを学ぼう!STEP2. 色調整・タイトル追加をしてみよう
https://www.adobe.com/jp/learn/premiere-pro/web/kotohajime-tutorial-2?learnIn=1&locale=ja

文字に影を付けて読みやすくするには、「アピアランス」セクションにある「シャドウ」のチェックボックスをオンにします。影の色や、ぼかし具合(ブラー)などをスライダーで調整し、見やすいデザインに仕上げましょう。

出典:Premiere Proを学ぼう!STEP2. 色調整・タイトル追加をしてみよう
https://www.adobe.com/jp/learn/premiere-pro/web/kotohajime-tutorial-2?learnIn=1&locale=ja

基本操作⑤|BGM・効果音の追加と音量調整

カット編集が終わったら、動画の雰囲気を決めるBGM(音楽)や効果音を追加し、音量を調整していきます。

オーディオファイルの追加

まず、ワークスペースを「オーディオ」に切り替えると、「エッセンシャルサウンドパネル」が表示されます。このパネルの「参照」タブでは、Adobe Stockが提供する高品質なBGM素材を探すことができます。使いたいBGMを見つけたら、タイムラインのオーディオトラック(A2やA3など、空いているトラック)へドラッグ&ドロップして配置します。

出典:Premiere Proを学ぼう!STEP3. 動画にエフェクト・音楽を加えてみよう
https://www.adobe.com/jp/learn/premiere-pro/web/kotohajime-tutorial-2?learnIn=1&locale=ja

エッセンシャルサウンドでの基本的な音量調整

配置したBGMクリップを選択した状態で、「エッセンシャルサウンドパネル」の「編集」タブを開きます。Premiere Proに「これは音楽です」と認識させるため、「オーディオタイプ」から「ミュージック」を選択します。

出典:Premiere Proを学ぼう!STEP3. 動画にエフェクト・音楽を加えてみよう
https://www.adobe.com/jp/learn/premiere-pro/web/kotohajime-tutorial-2?learnIn=1&locale=ja

私の解説文: 音量調整は「ラウドネス」セクションにある「自動一致」ボタンをクリックするのが最も簡単です。AIがクリップの音量を分析し、他のクリップや一般的な基準(YouTubeなど)と比較して、自動で適切な音量に調整してくれます。

出典:Premiere Proを学ぼう!STEP3. 動画にエフェクト・音楽を加えてみよう
https://www.adobe.com/jp/learn/premiere-pro/web/kotohajime-tutorial-2?learnIn=1&locale=ja

リミックスツールで尺を調整する

BGMの長さが動画の尺(長さ)とぴったり合わない場合、AIが自動で自然な形で曲を短くしたり長くしたりしてくれる「リミックスツール」が非常に便利です。ツールパネルの「リップルツール」(波紋のアイコン)を長押しすると、メニューが表示されるので「リミックスツール」を選択します。

出典:Premiere Proを学ぼう!STEP3. 動画にエフェクト・音楽を加えてみよう
https://www.adobe.com/jp/learn/premiere-pro/web/kotohajime-tutorial-2?learnIn=1&locale=ja

リミックスツールを選択した状態で、タイムライン上のBGMクリップの端をクリックし、動画の長さにぴったり合うようにドラッグして調整します。

出典:Premiere Proを学ぼう!STEP3. 動画にエフェクト・音楽を加えてみよう
https://www.adobe.com/jp/learn/premiere-pro/web/kotohajime-tutorial-2?learnIn=1&locale=ja

ドラッグを離すとAIが自動でBGMを分析します。分析が終わると、クリップにジグザグの線が表示され、曲が自然な形で動画の尺に合うよう調整されたことが示されます。

出典:Premiere Proを学ぼう!STEP3. 動画にエフェクト・音楽を加えてみよう
https://www.adobe.com/jp/learn/premiere-pro/web/kotohajime-tutorial-2?learnIn=1&locale=ja

基本操作⑥|場面転換(トランジション)の追加

「トランジション」とは、カットとカットの間に挟むことで、映像の切り替わりを滑らかにする特殊効果のことです。

まず、ワークスペースを「エフェクト」に切り替えます。次に「エフェクトパネル」を開き、「ビデオトランジション」フォルダの中にある「ディゾルブ」フォルダをクリックします。最もよく使われる「クロスディゾルブ」を見つけたら、それをタイムライン上のクリップとクリップの境界線にドラッグ&ドロップして適用します。

出典:Premiere Proを学ぼう!STEP3. 動画にエフェクト・音楽を加えてみよう
https://www.adobe.com/jp/learn/premiere-pro/web/kotohajime-tutorial-2?learnIn=1&locale=ja

適用したトランジションの長さを調整したい場合は、タイムライン上のトランジションの端にカーソルを合わせ、左右にドラッグしてデュレーション(効果時間)を変更します。

出典:Premiere Proを学ぼう!STEP3. 動画にエフェクト・音楽を加えてみよう
https://www.adobe.com/jp/learn/premiere-pro/web/kotohajime-tutorial-2?learnIn=1&locale=ja

基本操作⑦|動画ファイルの書き出し

動画編集がすべて完了したら、最後に「書き出し」を行います。これは、Premiere Proの編集プロジェクトを、誰もが再生できるMP4などの動画ファイルに変換する作業です。

書き出しワークスペースへの移動

編集が完了したら、タイムラインパネルが選択されていることを確認し、画面上部にある「書き出し」タブをクリックします。

出典:Premiere Proを学ぼう!STEP3. 動画にエフェクト・音楽を加えてみよう
https://www.adobe.com/jp/learn/premiere-pro/web/kotohajime-tutorial-2?learnIn=1&locale=ja

YouTube向けプリセットでの簡単書き出し

書き出し画面に切り替わったら、左側のメニューから「メディアファイル」を選択します。次に、「ファイル名」と「場所」(保存先)を指定します。「形式」はWebで最も一般的な「H.264」を選択し、「プリセット」は「高品質 1080p HD」などを選ぶと、YouTubeなどに適した設定が自動で適用されます。すべての設定が完了したら、右下の「書き出し」ボタンをクリックします。

出典:Premiere Proを学ぼう!STEP3. 動画にエフェクト・音楽を加えてみよう
https://www.adobe.com/jp/learn/premiere-pro/web/kotohajime-tutorial-2?learnIn=1&locale=ja

まとめ

「Adobe Premiere Pro」は、プロの編集者にも愛用されているポピュラーな動画編集アプリの一つです。今回は基本的な仕様や使い方を解説しました。

需要が急増している動画編集をこれから始める方は、ぜひ本記事を参考にAdobe Premiere Proを触ってみてはいかがでしょうか。

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