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TikTokのおすすめ(レコメンド)とは?おすすめ表示させるためのポイント

TikTokのアカウントを運用しているのに、なかなかフォロワー・いいね・再生回数が伸びない方は、
おすすめ(レコメンド)に表示されていない可能性が高いです。
おすすめ(レコメンド)に表示されやすくなる施策を講じれば、効率よくアカウントを伸ばせるでしょう。
今回は、TikTokのおすすめ(レコメンド)の概要や、
おすすめ(レコメンド)に表示される方法を詳しく解説します。

TikTokのおすすめ(レコメンド)とは

スマートフォンで自分を撮影する少女

TikTokのおすすめ(レコメンド)とは、ユーザーの視聴履歴に基づいておすすめの動画を選んでくれる機能です。TikTokのAIが、膨大な視聴データをもとに「この動画を好む人は、こんな動画も好きだろう」と最適な動画を提案してくれます。

TikTokの視聴方法には、特定の動画を検索して視聴する方法と、おすすめ表示される動画を次々に視聴する方法の2つがあります。検索して動画を探すのではなく、スワイプして表示される動画を次々と視聴する場合は、おすすめ(レコメンド)機能を活用しているのです。

TikTokユーザーの多くは、おすすめ(レコメンド)機能を活用してさまざまな動画を視聴しています。つまり、おすすめ(レコメンド)に表示されるようになれば、非常に多くのユーザーに見てもらえる可能性が高まるということです。

「レコメンドされる =バズる」ではない

おすすめ(レコメンド)に表示される動画は、ユーザーの視聴履歴に基づいています。おすすめ(レコメンド)される動画として表示が増えても、どのくらいのユーザーに表示されるかはわかりません。

例えば、人気の動画を視聴したユーザーの多くにおすすめとして表示された場合、非常に多くのユーザーに見てもらえるきっかけになります。

しかし、ニッチなジャンルの動画は、おすすめ(レコメンド)されたとしても再生回数が大幅に伸びない可能性があります。「おすすめされる = 動画がバズる」というわけではないことを理解しましょう。

TikTokのおすすめ(レコメンド)に表示されるメリット

スマートフォンで撮影する黒人女性

TikTokのおすすめ(レコメンド)に表示されると、動画を積極的に拡散しなくても自動的に多くのユーザーに見てもらえるようになります。多くのユーザーに見てもらえれば、フォロワーが増え、アカウントの影響力が増すでしょう。

TikTokのおすすめ(レコメンド)に表示されるメリットは、以下のとおりです。

より多くの人に投稿を見てもらえる

TikTokのおすすめ(レコメンド)に表示された場合、より多くの人に投稿を見てもらえるようになります。レコメンドされれば、フォローされていないユーザーにも視聴してもらえるためです。

多くの人に投稿を見てもらえるようになると、再生回数といいねが伸びやすくなり、さらにおすすめ(レコメンド)に表示されやすくなる好循環が生まれるでしょう。コメントも多くもらえるようになり、ファンコミュニティが拡大するメリットもあります。

ユーザー・運営、どちらからも信頼されやすくなるので、よりTikTok運用を効率化できることもメリットの一つです。

フォロワーを獲得しやすくなる

多くの人に投稿を見てもらえれば、フォロワーが増える可能性が高まります。

フォロワーが増えれば、安定していいねと再生回数が伸びるようになるでしょう。いいねや再生回数などの数字が安定すると、TikTokを運営するモチベーション維持にも大いに役立ちます。

再生回数が急激に落ちると、アカウントを運営するモチベーションを維持しにくくなり、投稿頻度が落ちるでしょう。おすすめ(レコメンド)にも表示されにくくなる悪循環に陥ります。

アカウントの運営を始めたタイミングで動画投稿に注力し、おすすめ(レコメンド)に表示されやすくすることは、アカウント運営によい影響を与えるのです。

アカウントの影響力が増す

フォロワーを効率よく増やすことができれば、アカウントの影響力も増します。フォロワー1万人のアカウントより、100万人のアカウントのほうが再生回数は伸びやすく、収益にも繋げやすいでしょう。

アカウントの影響力は、信頼感にも繋がります。フォロワー数が多いほど、多くの人に信頼されているアカウントだと思ってもらいやすいので、情報を発信した際もユーザーが受け入れてくれやすいのです。自社のサービスや製品を利用してもらう要因にもなるでしょう。

TikTokのおすすめ(レコメンド)に表示される仕組み

芝生に座ってタブレットを見る2人の女性

TikTokのおすすめ(レコメンド)に表示する動画は、AIが選定しています。おすすめ(レコメンド)に表示する判断材料になるのは、以下の要素です。

  • いいねの数
  • 共有された件数
  • アカウントのフォロワー数
  • コメントの件数
  • 動画の内容(キャプション・音楽・ハッシュタグなど)
  • 視聴者側の国や言語、使用デバイス

参照元:TikTok『TikTokが「おすすめ」に動画をレコメンドする仕組み

いいねや再生回数だけでなく、動画をTwitter・Instagram・YouTubeなどに共有されているかどうかも、重要な判断材料になります。

上記の要素をよい状態にするには、フォロワーの獲得が欠かせません。ほかのSNSを併用する、既存顧客にTikTokを告知するなど、フォロワーを伸ばしながら動画投稿を継続しましょう。

TikTokのおすすめ(レコメンド)に表示させるためのポイント

作業用の机でパソコンを見ながら悩む男性

TikTokのおすすめ(レコメンド)に自社の動画が表示されやすくするためには、いくつかのポイントがあります。特に、前述したおすすめ(レコメンド)表示に影響する要素を把握しつつ、自社ができる対策を継続して行うことが重要です。

以下、TikTokのおすすめ(レコメンド)に表示させるためのポイントを7つご紹介します。

視聴者のニーズをリサーチする

まずは、視聴者がどのような動画を求めているのかをリサーチしましょう。

TikTokアプリの右上にある検索アイコンをタップし、キーワードを入れて検索してください。関連度のもっとも高い結果が「注目」タブに表示されます。ほかにも「動画」「ユーザー」「楽曲」「ハッシュタグ」などの項目タブから、人気動画をチェックできます。できる限り毎日トレンドをチェックして、ユーザーのニーズを把握しましょう。

TikTok Creative Center」からトレンドを確認することも可能です。「ハッシュタグ」「楽曲」「クリエイター」「TikTok動画」の項目があり、指定した過去日数のトレンドをチェックできます。

ターゲット層とTikTokユーザー層、それぞれのトレンドを押さえることも大切です。自社ターゲットが求めているものと、TikTokユーザーが求めているものそれぞれを把握すれば、どのような動画がバズりやすいかが見えてきます。

人気のあるジャンルを調べる

どれだけ良質な動画を制作しても、そもそもその分野に興味をもっている人がTikTok内にいなければ意味がありません。TikTokで人気のあるジャンルを把握して、自社の動画に取り入れましょう。

TikTok内で人気のあるジャンルと、自社ビジネスの親和性がほとんどない場合、TikTokを活用すべきなのかを再検討する必要があります。予算や人員には限りがあるので、TikTokに注力するよりも、ほかのSNSに力を入れたほうがよいケースもあるのです。

まずは人気のあるジャンルを調べ、自社ビジネスと親和性があるのか、そのジャンルにおいて自社が提供できるものはあるのかを考えてください。

ほかのSNSと連携する

ほかのSNSを運営している場合は、必ず連携させましょう。

動画を投稿したタイミングで新規投稿のポストをするのはもちろん、TikTokアカウントのURLをほかのSNSのプロフィール欄に記載するのも必須です。ほかのSNSですでにいるファンがTikTokも視聴してくれれば、まったくのゼロからスタートするよりも効率よく再生回数を伸ばせます。

TikTokの運営では、最初の100〜500フォロワーを獲得することが最も困難です。誰が運営しているのかわからないフォロワーがいないアカウントを、積極的にフォローしてくれる人はいません。

既存のファンにTikTokをフォローしてもらえれば、自社を認知していないTikTokユーザーからも信頼されやすく、フォローや再生回数が伸びやすくなります。

投稿する時間帯を考える

すべてのSNSには、多くのユーザーがいて視聴してもらいやすい時間帯と、そうでない時間帯があります。動画を投稿する際は、多くの人に見てもらえるように曜日や時間帯を考慮しましょう。

TikTokで動画を視聴してもらいやすい曜日・時間帯は、以下のとおりです。

  • 平日:早朝〜午前中
  • 土曜日:夕方〜夜
  • 日曜日:朝もしくは夕方
  • 全曜日:11〜13時、16〜19時、22〜0時

上記のような曜日と時間帯に投稿すると、再生回数が伸びやすいとされています。初動から再生回数がしっかり伸びれば良質な動画と判断されやすく、おすすめ(レコメンド)にも表示されやすくなるでしょう。

動画の内容に合ったハッシュタグを複数付けて投稿する

動画の内容に合ったハッシュタグを複数付けると、検索機能を使ったユーザーから見てもらえる可能性が高まります。フォロー外のユーザーに視聴してもらえるように、動画の内容に合ったハッシュタグを複数付けましょう。

ただし、ハッシュタグをあまりにも多く付けると、再生回数稼ぎと判断されて運営からの評価が下がる可能性があります。ハッシュタグは3〜7個、多くても10個以内に収めてください。

トレンドの楽曲を取り入れる

TikTokには、動画に楽曲を付ける機能があります。トレンドの楽曲を用いて動画を制作すると、楽曲検索したフォロー外のユーザーに見てもらえるでしょう。

楽曲を活用する場合、動画のBGMとして活用する方法と、ダンス動画の曲として活用する方法の2パターンが考えられます。ビジネス系であればBGM的な活用がメインになりますが、曲のタイトルや歌詞などに合わせた内容にしたほうがよい印象を与えられるでしょう。

ユーザーのコメントに返信する

ユーザーからのコメントに返信してコミュニケーションを取ると、フォロワーの獲得に繋がります。

フォロワーが増えれば、投稿した動画の再生回数が伸びやすくなり、おすすめ(レコメンド)にも表示されやすくなるのです。また、コメント欄を見たユーザーがコメントをしようと思いやすくなり、コメント欄の活性化も期待できるでしょう。

コメントに返信しないと、自社に対する愛着をもってもらいにくく、フォロワー離れが加速します。再生回数が安定せず、いつまでもおすすめ(レコメンド)に表示されない原因にもなるので、できる限りコメントには返信しましょう。

TikTokのおすすめ(レコメンド)に表示されなくなる原因

ノートパソコンを使ってカフェで動画を編集する

TikTokのおすすめ(レコメンド)に自分の動画を表示させるために、どのようなことをしたらおすすめに表示されなくなるのかを知ることも重要です。表示されにくくなる原因を避けることで、安定しておすすめ(レコメンド)に表示されやすくなるでしょう。

シャドウバンされている

急におすすめ(レコメンド)されにくくなったと感じたら、シャドウバンの対象になっている可能性があります。シャドウバンとは、アカウント運営者には通知されないBAN(ペナルティ措置)です。何も通知がなく、気付かないうちにBANされるためシャドウバンとよばれます。

シャドウバンになるアカウントは、以下のような行為をしている可能性があります。

  • 公序良俗に反する、ポルノや危険行為などの動画の投稿
  • フォロワーの購入
  • 再生数やいいねを増やす自動ツールの使用
  • ほかのSNSへの過度な勧誘

シャドウバンになった場合、解除されるまでに1か月前後かかるのが一般的です。違法行為を繰り返している場合は、シャドウバン期間が長引く、アカウントが停止されるなど、TikTok運営に支障をきたすでしょう。ペナルティ期間中はあまり活動しないほうがよいといえます。

参照元:TikTok『自分が投稿したTikTokのコンテンツが審査対象になるとどうなりますか?

投稿頻度が落ちている

投稿頻度が落ちると、ユーザーがほかのアカウントの動画を視聴するようになるので再生回数が伸びず、おすすめ(レコメンド)にも表示されにくくなります。ユーザー離れを避けるためには、定期的な動画投稿が欠かせません。

投稿する動画のジャンルを変えた

投稿する動画のジャンルを変えた場合、フォロワーからの反応が弱くなるケースが多いです。AIから「あまり良質な動画・よい反応をもらえる動画ではない」と判断される可能性が高まるでしょう。

例えば、情報発信系の動画を投稿していたアカウントで、急に踊ってみた動画を投稿した場合、ユーザーからのリアクションが悪くなり、おすすめ(レコメンド)にも表示されにくくなると考えられます。

まとめ

動画を撮影しながら服の紹介をする女性

TikTokのおすすめ(レコメンド)機能は、動画の再生回数やいいね数などを大きく左右する重要な機能です。動画がおすすめされやすいように対策を講じて、効率よくアカウント運営を行いましょう。

ただし、対策を講じたからといって、数本の動画を投稿しただけで結果が出るものではありません。数週間動画の投稿を続けただけでも結果は出ないでしょう。

SNSアカウント運営は、明確な結果が出るまでに最低でも数か月はかかります。結果がすぐ出ないからと中断せず、改善を繰り返しながら投稿を継続することが非常に大切です。本記事の内容を参考にしながら、粘り強く動画を投稿しましょう。

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