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【2025年最新版】見るのにも!配信するのにも!おすすめなライブ配信アプリ・サービスをジャンル別に紹介!

「ライブ配信アプリが多すぎて、どれを選べばいいか分からない」「配信にも視聴にも使えるアプリってどれ?」と感じたことはありませんか?
動画コンテンツが身近になったいま、手軽に始められるからこそ、自分に合ったアプリを選ぶのが意外と難しくなっています。
本記事では、総合型・ゲーム特化・音声特化・海外交流・世界観重視など、ジャンル別におすすめのライブ配信アプリを厳選します。
それぞれの特徴や魅力をわかりやすく紹介しているので、これから配信を始めたい方や、視聴をもっと楽しみたい方にも参考になります。

様々なジャンルを網羅した総合的なライブ配信アプリ

様々なジャンルを網羅した総合的なライブ配信アプリ

まずは、様々なジャンルを網羅しながら楽しめる、総合的なライブ配信アプリをご紹介します。総合的なライブ配信アプリは、その日の気分に合わせて観覧するジャンルを選べるのも魅力の1つです。

どのアプリもライブ配信界の大手であり、多くのユーザーが利用しているライブ配信アプリですので、初心者の方にもおすすめです。

BIGO LIVE(ビゴライブ)

様々なジャンルを網羅した総合的なライブ配信アプリ:BIGO LIVE(ビゴライブ)

BIGOLIVE(ビゴライブ)は、雑談・音楽・ゲーム・コスプレなど様々なジャンルのライブ配信を楽しめるアプリです。シンガポール発のアプリながら、現在は世界150ヵ国、3億人以上に使われている、まさに世界的なライブ配信アプリと言えるでしょう。日本に関心のある海外の視聴者も多く、グローバルなコミュニケーションを楽しめます。日本人と言うだけでも付加価値を得られるのは、世界中のさまざまな国の配信者がいるからこそでしょう。

4〜9人の枠で、複数人とライブ配信ができるマルチ配信機能など、機能の豊富さも人気の理由です。女性の配信者が多く、サービス全体が華やかな印象です。自分の趣味に合わせたライブ配信を楽しみたい、日本以外のライブ配信も気軽に楽しみたいなど、視聴者の多種多様な目的に合わせて利用できるのも特徴です。タップだけで配信を盛りあげられるので、ライブ配信初心者でも気軽に楽しめるでしょう。

TwitCasting(ツイキャス )

様々なジャンルを網羅した総合的なライブ配信アプリ:TwitCasting(ツイキャス )

TwitCasting(ツイキャス)は、文字通りTwitterとの連携に優れたライブ配信アプリで、2010年のリリース以来、不動の人気を誇っています。ゲーム配信や宅飲みの配信など、多彩なコンテンツが魅力です。アーティストやYouTuberなどの有名人のライブ配信も多く「モイ」や「モイモイ」などの独自の挨拶がコメントへのハードルを下げ、配信者とのコミュニケーションを気軽に楽しむことができます。

また、親しい人だけに向けて配信ができる「プライベート配信」や「グループ限定配信」などの機能もあり、使い勝手に応じて利用できる点も人気の理由です。若い学生を中心に人気のライブ配信アプリとなっております。

ゲーム配信や実況を楽しめるライブ配信アプリ

ゲーム配信や実況を楽しめるライブ配信アプリ

次に、ゲーム配信や実況を楽しめるライブ配信アプリを紹介します。これらの特化型アプリは、総合型アプリとは異なり、ゲーム実況やeスポーツに焦点を当てており、よりディープな体験を提供します。視聴者は、プロゲーマーやストリーマーによるハイレベルなプレイを観戦したり、配信者と一緒にゲームをプレイすることで、よりインタラクティブな楽しみ方ができます。

特に、ゲーム好きの方にとっては、臨場感あふれるプレイ配信や戦略解説をリアルタイムで楽しめる点が大きな魅力です。

OPENREC.tv(オープンレック)

ゲーム配信や実況を楽しめるライブ配信アプリ:OPENREC.tv(オープンレック)

OPENREC.tv(オープンレック)は、ゲーム配信に特化したライブ配信アプリです。公式チャンネルの多彩さは、特化型のライブ配信アプリの特徴ともいえるでしょう。

オープンレックで配信するためには審査を通る必要があります。そのため、配信者は他のゲーム配信アプリよりもクオリティーが高い傾向にあります。審査があることで、配信者になるハードルは高く感じますが、その分ライバルは他のアプリよりも少ないです。他のアプリでは競合が多すぎると感じている方は、オープンレックを試してみると良いかもしれません。

Mirrativ(ミラティブ)

ゲーム配信や実況を楽しめるライブ配信アプリ:Mirrativ(ミラティブ)

Mirrativ(ミラティブ)は、スマホゲームに特化したライブ配信アプリです。人気のスマホゲームごとに配信を絞り込むことができます。また、他のジャンルにない趣向として、無音で配信する配信者もいます。配信者側は周囲の雑音や生活音を気にする事なく配信ができ、視聴者側はゲーム攻略の参考に見るような場合が多いようです。これはこのジャンルならではの独特な楽しみ方と言えるでしょう。

また、「エモモ」という3Dアバター機能を使って、リアルなバーチャルキャラクターになりきってゲーム配信ができるため、顔を出したくない配信者でも安心です。お絵描きや雑談、カラオケが楽しめる機能もあります。

ゲームの配信のみならず様々な機能を通して、配信者や視聴者同士での交流を楽しめるアプリです。

Twitch(ツイッチ)

ゲーム配信や実況を楽しめるライブ配信アプリ:Twitch(ツイッチ)

Twitch(ツイッチ)は、Amazonが提供しているゲーム配信特化型のアプリです。海外からのゲーム配信も多く、英語が話せる方ならグローバルなコミュニケーションを楽しめます。

現在、大きな注目を集めているeスポーツの配信も多いので、世界的に人気を集めているライブ配信アプリです。

音声に特化したライブ配信アプリ

音声に特化したライブ配信アプリ

続いて、音声配信に特化したライブ配信アプリを紹介します。これは、昔ながらのラジオのように、映像なしで音声のみのコミュニケーションを楽しむスタイルです。テレビと比較すると、ラジオはリスナーに深く刺さるコンテンツが多く、特定のジャンルに特化した放送が多いことが特徴です。

ライブ配信アプリでも同様に、音声のみだからこそ作り出せる親密な雰囲気や、話し手の個性が際立つ配信を楽しむことができます。移動中や作業中に気軽に聞ける点も、音声配信の魅力の一つです。

ピカピカ

音声に特化したライブ配信アプリ:ピカピカ

ピカピカは、音声配信に特化したライブ配信アプリで、顔出しなしで配信できるため、容姿や背景を気にせず、自分の声だけで勝負したい方に最適なプラットフォームです。声優やナレーターを目指すユーザーの登竜門としても注目されており、声真似・朗読・歌・ラジオ風トークなど、声の表現力を活かした多彩なジャンルの配信が展開されています。

また、声優との公式コラボ企画や、アニメ風のキャラクターアバターと連動した配信イベントなど、他のライブ配信アプリにはない音声エンタメに特化した世界観が構築されているのも大きな特徴です。ユーザー同士で交流できるルーム機能や、特定配信者の応援に特化したファンクラブ機能もあり、単なる一方向の配信にとどまらず、音声を軸としたコミュニティ形成が盛んです。

Spoon(スプーン)

音声に特化したライブ配信アプリ:Spoon(スプーン)

Spoon(スプーン)も、ピカピカ同様に音声での配信に特化したアプリです。スプーンの配信にはLIVE、CAST、TALKの3種類あります。LIVEはリアルタイム配信のことで、CASTはあらかじめ録音した音声の配信のことです。TALKは音声版の掲示板のようなものです。

配信者は視聴者からの投げ銭で稼ぐこともできます。音声のみや匿名での配信できるので、副業収入を得るのにもぴったりでしょう。

配信者との距離が近いライブ配信アプリ

配信者との距離が近いライブ配信アプリのイメージ

さらに、配信者とリスナーの距離が近いライブ配信アプリも人気を集めています。これらのアプリでは、視聴者がコメントやギフトを送ることで、配信者とのコミュニケーションが活発になります。また、視聴者の応援が配信者の活動を支える仕組みになっており、視聴者と配信者が一体となってコンテンツを作り上げていく感覚が味わえます。

ライブ配信を通じて、遠く離れた人々や、普段は接点がない著名人と直接交流できるのも、リアルタイム配信ならではの楽しみ方です。

17LIVE(ワンセブンライブ)

配信者との距離が近いライブ配信アプリのイメージ:17LIVE(ワンセブンライブ)

通称「イチナナ」と呼ばれる17LIVE(現・ワンセブンライブ)は、世界中に4,500万人以上のユーザーがいる人気のライブ配信アプリです。ユーザーの年齢層は10代~60代と幅広く、日本人のみならず海外でも人気のアプリです。日本では、タレントやモデルなどの有名人のライブ配信も盛んに行われています。毎月たくさんのイベントが開催されているので、新しい自分好みの推し配信者を見つけやすいのも特徴です。

ワンセブンライブには、特殊なギフトなどの特典を受けることができる「ライバーアーミー」というファンクラブのような機能があります。また、視聴者の応援機能の多彩さも人気の要因となっており、配信者と近い距離感で接することができます。

TwitterやFacebookと連携して簡単にアカウントが作れることもあり、配信者が気軽に参入できるライブ配信アプリです。

SHOWROOM(ショールーム)

配信者との距離が近いライブ配信アプリのイメージ:SHOWROOM(ショールーム)

SHOWROOM(ショールーム)は、アイドルやお笑い芸人などの有名人のライブ配信も楽しめる、人気のライブ配信アプリです。配信者とチャットでやりとりできたり、視聴者同士でのコミュニケーションがとれるなど、親しみやすい設計が人気の理由です。

ライブ会場にいるかのような感覚で楽しむことができ、特にアイドルファンには絶大な人気を誇っています。

Pococha(ポコチャ)

配信者との距離が近いライブ配信アプリのイメージ:Pococha(ポコチャ)

Pococha(ポコチャ)は、30代以上のユーザーも多く、幅広い年齢層から好まれているライブ配信アプリです。視聴者同士がファングループを作って配信者と交流できる「ファミリー機能」など、アットホームさが魅力です。

また、ダイヤというポコチャ内の通貨は1ダイヤ=1円で現金と交換可能で、配信者は配信しているだけでもダイヤが貯まり、稼ぎやすいという点も人気の理由です。

海外との交流を楽しめるライブ配信アプリ

海外との交流を楽しめるライブ配信アプリ

インターネットは、スマートフォンやパソコンを通して、世界中の人々と繋がれるのが大きな魅力の1つであり、ライブ配信においても、海外の配信者との交流を楽しむことができます。ここからは海外との交流を楽しめるライブ配信アプリを紹介します。

LiveMe(ライブミー)

海外との交流を楽しめるライブ配信アプリ:LiveMe(ライブミー)

LiveMe(ライブミー)は、アメリカ初のライブ配信アプリです。中国・韓国・台湾など、アジア圏の外国人からも人気です。海外のライブ配信を楽しみたいユーザーが多数登録しています。時差がある海外の配信者だからこそ、24時間いつでもライブ配信を見ることができるのも魅力の1つです。

外国人の配信者とのコミュニケーションは難しいように思えるかもしれませんが、テンプレート化された挨拶や、SNSのような「いいね!」機能など、気軽にコミュニケーションが取れるツールが揃っています。配信内容も大食いやダンスなど、言葉の壁を感じずとも楽しめるコンテンツが多いです。

視聴者同士でチャットを楽しむことができ、グローバルなコミュニケーションが取れるライブ配信アプリとして人気です。

独特な世界観のあるライブ配信アプリ

独特な世界観のあるライブ配信アプリのイメージ

他のライブ配信アプリの追随を許さない、強烈な個性を放つライブ配信アプリを紹介します。ライブ配信アプリが乱立している昨今、多くの方から選ばれるライブ配信アプリになるには、このような独特な世界観も必要なのかもしれません。

REALITY(リアリティ)

独特な世界観のあるライブ配信アプリのイメージ:REALITY(リアリティ)

REALITY(リアリティ)は、バーチャル特化型という独特の世界観のあるライブ配信アプリで、配信者はアバター姿で配信します。VRや3Dが好きな方から人気を得ています。

配信者と視聴者が一緒にゲームを楽しめたり、チャットで交流できるほか、一緒にYouTubeを見ることができるというおもしろい一面もあります。バーチャルの個性的な配信者が、本音を包み隠さず話す配信が人気です。

ニコニコ生放送

独特な世界観のあるライブ配信アプリのイメージ:ニコニコ生放送

ニコニコ生放送は、日本最大級の動画サイトである「ニコニコ動画」を運営するドワンゴが提供するライブ配信アプリです。視聴者のコメントが画面いっぱいに溢れるニコニコ動画ならではの世界観は、ライブ配信でも顕在です。画面に表示されるコメントによって、視聴者と配信者が一緒に配信を創り上げているかのような感覚を味わえます。

視聴者と配信者が一緒になってゲームやクイズを楽しめたりと、親近感溢れる配信が魅力です。いい意味で力が抜けた配信も多く、インターネットの閉塞的な世界観が好きな方から絶大な人気を誇っています。

Cluster(クラスター)

独特な世界観のあるライブ配信アプリのイメージ:Cluster(クラスター)

Clusterは、バーチャル空間でライブ配信やイベントを楽しめる次世代型のプラットフォームです。ユーザーはアバターを操作し、仮想空間内で自由に移動しながら他の参加者と交流できます。

リアルイベントのオンライン開催や、独自のバーチャル空間を作成できるのも特徴です。メタバース時代に適応した新しい配信体験を求める方におすすめのアプリです。

まとめ

お気に入りのライブ配信アプリを楽しむ

おすすめのライブ配信アプリをジャンルに分けてご紹介しました。ライブ配信アプリはほかにもたくさんリリースされていますが、見たいジャンルや配信したいジャンルを絞ることで、自分に最適なライブ配信アプリを見つけることができます。また、複数のライブ配信アプリを使い分けることで、SNSのタイムラインを切り替えるような感覚でさまざまなライブ配信を楽しめるでしょう。

この記事で紹介したアプリの中から、興味があるアプリをぜひインストールしてみてください。きっとお気に入りのライブ配信アプリが見つかるはずです。

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