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セミナー動画の作り方と撮影・編集の基本|費用相場とおすすめ制作会社まで解説
動画制作・編集

セミナー動画の作り方と撮影・編集のコツ|費用相場とおすすめ制作会社までご紹介!

「セミナー動画の制作方法がわからない」とお悩みの方もいるでしょう。
セミナー動画の作り方にはポイントがあります。
ポイントを押さえることで、クオリティの高いセミナー動画を制作できるでしょう。
セミナー動画の制作に不安のある方は、動画制作会社に外注してもよいでしょう。
今回は、セミナー動画の作り方や、セミナー動画を作るメリット、
外注先としておすすめの制作会社などをご紹介します。

目次

セミナー動画とは?

セミナー動画とは?

セミナー動画は単なる記録ではなく、情報伝達や学習、営業・マーケティングに役立つ資産です。ここでは「セミナー動画の定義」「種類」「成果を測る指標」の3点を押さえ、後の作り方や撮影コツを理解するための土台を整理します。

セミナー動画の定義とは?記録映像との違い

セミナー動画の定義は「セミナーや講演を収録し、編集して配信や共有に適した形に仕上げたコンテンツ」です。記録映像はあくまで保存が目的で、長時間の話やトラブルもそのまま残ってしまいます。一方でセミナー動画は、視聴者が理解しやすいようにチャプターを分け、字幕やスライドを加えることで再利用しやすい情報資産になります。

例えば、1時間の講演をそのまま公開すると完走率は低くなりがちですが、冒頭に要点をまとめ、10分ごとに章立てを入れれば学習教材としても営業資料としても使いやすくなります。このように、セミナー動画は「ただのアーカイブ」ではなく、目的に応じて設計された実務ツールです。

セミナー動画の種類と形式(登壇型・対談型・スライド型など)

セミナー動画の形式にはいくつかのパターンがあります。登壇型は講師がスライドと共に話す最も一般的な形式で、講師の表情や身振りを伝えやすいのが強みです。対談型は複数人の議論を収めるスタイルで、パネルディスカッションやトークイベントに適しています。

スライド型は講師の映像を最小限にし、資料を大きく見せる形式です。技術説明や教育系で多用され、情報を端的に伝えるのに有効です。さらに、登壇者映像とスライドを組み合わせるハイブリッド型は研修や営業に最適で、近年はオンライン配信でもよく採用されています。

セミナー動画の成功指標(視聴完了率や離脱率)

セミナー動画が成果を上げているかを判断するには、定量的な指標を持つことが大切です。代表的なのが「視聴完了率」で、最後まで見てもらえる構成になっているかを測れます。加えて「離脱率」を分析すれば、どの場面で視聴者が離れているかがわかり、改善点を特定できます。

さらにマーケティングで活用する場合は「問い合わせ数」「資料請求率」「CTA到達率」も重要です。公開前にこうした指標を決めておくことで、編集段階から効果を意識した動画作りが可能になります。

セミナー動画の活用方法

セミナー動画の活用方法

セミナー動画は、単に撮影して保存するだけでは効果が半減します。どの場面で活用するかを意識することで、教育から営業、採用、ブランディングまで幅広く役立つ資産に変わります。

社内研修や教育での活用

セミナー動画を研修に利用すると、同じ講義を繰り返す必要がなくなり、講師や担当者の時間的コストを大幅に削減できます。さらに、地方拠点や在宅勤務の社員も同じ内容を受講できるため、教育の質を均一化しやすいという利点があります。加えて、繰り返し視聴が可能なため、受講者が自分のペースで学習でき、理解度の向上にもつながります。

営業やマーケティングでの活用

顧客向けのセミナー動画を事前に共有すれば、商談時にはすでに基礎的な情報が伝わっている状態になります。これにより、限られた商談時間を具体的な提案や課題解決に集中でき、成約率の向上が期待できます。また、セミナー動画をダイジェストに編集してSNSやYouTube広告に展開することで、新規顧客へのリーチを広げ、マーケティング活動の効率化を実現できます。

採用活動での活用

採用説明会や社員紹介をセミナー動画として公開すれば、遠方の学生や海外の候補者も企業の魅力を把握できます。パンフレットや文字情報だけでは伝わらない社内の雰囲気や社員の声を映像で示すことで、応募前の理解度が深まり、ミスマッチの防止につながります。特に動画は「企業のリアルな姿」を候補者に印象づけやすく、採用ブランディングの強化にも効果的です。

社外広報・ブランディングでの活用

セミナー動画を外部公開することで、自社の専門性や知見を広く発信できます。特に業界向けのセミナーや研究発表を動画化して公開すると、企業の信頼性を高め、潜在的な顧客やパートナーからの評価を得やすくなります。さらに、透明性を示す効果もあり、「オープンな姿勢を持つ会社」としてブランド価値の向上につながります。

セミナー動画の作り方|準備から公開まで

セミナー動画の作り方|準備から公開まで

セミナー動画は、準備をしっかり固めるほど失敗しにくくなります。以下の流れで進めれば、初めてでも迷いにくいはずです。

1.企画と構成

まず、対象となる人と伝えたいこと、見た後にしてほしい行動を一枚にまとめます。全体は十分前後で区切って章のタイトルを用意すると、撮影や編集がスムーズになります。導入では、誰向けの話で、何が分かるのかを先に伝えると、最後まで見てもらいやすくなります。

台本は、スライド一枚につき言いたいことを一つに絞ります。難しい言葉は避け、話の流れが飛びすぎないように並び順を整えます。

2.資料設計

スライドの文字は、後ろの席からも読める大きさにし、背景との色の差をしっかり付けます。一般的なガイドでは小さな文字はコントラスト比四点五対一以上が目安とされています。見やすさの土台になるので、濃い文字色と明るい背景など、はっきりした組み合わせを選びます。

本番と同じ環境で投影テストを行い、映り込みや白とび、暗すぎなどを確認します。図や表は要点だけに整理し、余計な装飾は減らすと、撮影後の映像でも読みやすくなります。

3.機材と会場準備

音は最優先です。登壇者には小型マイクを胸の少し上に留め、ケーブルは服の内側に通します。こうすると声をはっきり拾いやすく、動いても雑音が入りにくくなります。演台のマイクを使う場合は、口元の高さに合わせて角度を整えます。

会場は、静かさ、反響、電源、ネット回線を下見で確認します。カメラは正面のメイン一台と、全体を押さえる引きの一台が基本です。資料はスクリーンの撮影だけに頼らず、パソコンの出力を直接録画できるようにしておくと、編集で読みやすくなります。

4.テスト撮影

本番と同じ条件で、冒頭から終わりまで短く通して試します。声が小さすぎないか、雑音がないか、長く聞いても疲れないかを、実際にヘッドホンで確認します。画面は後方席の位置から読みやすいか、色のコントラストが十分かも合わせて見ます。

その場で直せるところは直し、当日の段取りも決めておきます。たとえば、三脚の前を通路にしない、ケーブルは床に固定する、登壇者の立ち位置をテープで印にする、などです。

5.本番撮影

メインのカメラは話し手の上半身が安定して入る位置に固定します。二台目は会場全体を押さえ、必要に応じて切り替えます。スライドは直接録画やキャプチャを使い、後の編集で鮮明に差し替えられるようにします。

照明は顔が暗くならないよう、正面から明かりを足します。後ろから薄く光を当てると背景と人が分かれて見やすくなります。色の種類を混ぜすぎると顔色が不自然になるので、同じ種類の明かりでそろえると安心です。

6.編集と公開

最初の三十秒で、対象と得られることをはっきり示します。章ごとに要点が分かるようタイトルを入れ、動画の説明欄には目次となる時刻と章名を並べます。動画には少なくとも三つ以上の章を作り、最初は零時零分零秒から、各章は十秒以上という基本ルールを守ると、探して見たい人にも親切です。

書き出しは、広く使われる設定に合わせます。容器はMP4、映像はH.264、音はAACで、音の標本化周波数は四十八キロヘルツが推奨されています。ファイルの先頭に読み込み用の情報を置く設定にすると、再生開始が速くなることがあります。どれも公式ガイドで案内されている内容です。

セミナー動画の撮影のコツ

セミナー動画の撮影の基本とコツ

セミナー動画 撮影は、音を最優先にしつつ、明るさと構図を整える順番で固めると安定します。ここでは初心者でもすぐ実践できる要点だけを、現場で迷わない言葉でまとめます。

カメラ構成の基本

まずは固定のメインカメラで話し手の胸から上を安定フレーミングし、二台目で全体の様子を押さえます。スライドを鮮明に残したい場合は、スクリーンの撮影だけに頼らず、PC出力を直接録画できる経路を準備しておくと編集が楽になります。切り替えの基準は、要点やリアクションが出た瞬間で、話の区切り以外ではむやみに動かさない方が見やすいです。

構図と目線をそろえる

講師の目線はレンズ近くの高さに合わせ、顔の傾きで画面の重心が流れないようにします。体の向きが大きく変わる登壇では、視線の移動先を想定して余白を取り、顔と手元と資料のどれを主役に見せるかを常に決めると迷いが減ります。三脚は客席導線から外し、前を横切られない位置に固定すると、長回しでも破綻しません。

音をクリアに録る

登壇者には小型のラベリアマイクを胸ポケット付近に留めるのが基本です。顎の影響でこもりやすい高すぎる位置や、音が弱くなる低すぎる位置は避けます。Shureは胸元付近の装着を推奨しており、口元からおよそ二十センチ前後で安定しやすいと解説しています。環境ノイズが強い会場では、背面や側面の音を拾いにくい単一指向性タイプを選ぶと回り込みが減ります。

照明と色の整え方

顔が暗くならないよう正面から主照明を当て、影を和らげる補助光と、背景から人物を分離する背面の光を組み合わせると見やすくなります。いわゆる三点照明の考え方で、初心者でも再現しやすい基本形です。色の偏りは編集でのホワイトバランス調整でも整えられますが、収録時点で極端な色混在を避ける方が仕上がりが安定します。

会場下見と動線設計

本番前に会場で三つを確認します。静かさと反響、電源と遮光、ネットや配信の有無です。三脚の前を通路にしない、ケーブルを床に固定する、登壇者の立ち位置に印を貼るといった物理対策だけでも、絵と音のトラブルは大きく減らせます。スクリーンの可読性は最後列からも必ずチェックし、必要ならスライドの文字サイズやコントラストを上げておきます。

セミナー動画編集のコツ

セミナー動画編集のコツ

セミナー動画編集は離脱を減らす設計が要です。むずかしい操作よりも順番が大事です。冒頭づくり→章分け→不要カット→字幕→音量と書き出し、この流れで整えれば初めてでも安定します。

冒頭設計をいちばんに決める

最初の三十秒で誰向けの動画かと見た後に得られることをはっきり言い切ります。続けて全体の地図を一文で示し、その後は章ごとに一メッセージだけにします。公開後は視聴者維持の折れ点を見て冒頭の順番を入れ替えると伸びます。

章分けとチャプターを必ず入れる

長尺は章で切るだけで見やすさが上がります。説明欄に時刻と章題を並べるとチャプターが有効になり最初は0:00から章は三つ以上各章10秒以上という条件を満たす必要があります。見たい所へすぐ飛べるので完走率の底上げに効きます。

いらない部分は迷わず削る

言い直し長い間合い資料切替待ちを削ります。十分前後で章を区切り各章の要点だけ残すと理解負荷が下がります。視聴者維持レポートで谷が出た箇所はその章の先頭を短縮し最初の見せ場を早めます。

字幕とテロップで理解を補強する

専門用語数字人名は字幕で確実に読める形にします。自動字幕は誤りが混じるので必ず修正します。要点テロップは短文で画面下部に限定し読み上げとぶつからない表示時間にします。結果的に視聴時間が安定します。

音量と書き出しは標準設定でそろえる

全編の音量差を整えたら推奨設定で書き出します。容器はMP4映像はH.264音声はAACLCサンプルレートは48キロヘルツが目安です。処理を安定させるためファイルの先頭にムーブアトムを置く設定いわゆるファストスタートも案内されています。

セミナー動画のよくある失敗と対策

セミナー動画のよくある失敗と対策

セミナー動画は同じ所でつまずきがちです。ここでは現場で多い失敗を四つにしぼり、すぐできる対策だけをまとめます。撮影コツと編集コツの橋渡しになる内容にしています。

カメラ前を横切られる時の対策

三脚の正面を通路にしない配置にします。客席の導線は壁際へ寄せ、機材周りはテープで囲って立ち入り禁止を明示します。出入口がカメラの近くにある会場では、案内係を一人置いて入退場の声かけをするだけでも横切りは大幅に減ります。開始前アナウンスで撮影中の注意を一度だけ伝え、休憩再開の合図も固定化すると安定します。

音が聞き取りづらい時の対策

登壇者には小型マイクを胸の少し上に留め、口元から15〜25cmを目安にします。メーカーのガイドでも胸元付近の装着とこの距離が推奨されています。衣擦れやチェーンの触れを避けるためケーブルは服の内側に通し、空調やプロジェクタのノイズは下見の段階で確認します。演台マイクを使う場合は口に向けて角度を合わせ、予備の録音系を一つ用意すると編集で救える確率が上がります。

照明で顔が暗い時の対策

正面から主の明かりを当て、影を和らげる補助の明かり、背景から人物を分離する背面の明かりを足す三点の考え方が再現しやすい基本形です。色味が混ざると肌色が不自然になりやすいので、同系統の光源でそろえます。背景に一筋の縁取りの光が入るだけでも輪郭が立ち、会場が少し暗くても表情が読み取りやすくなります。

長尺で離脱が増える時の対策

編集段階で章を分け、説明欄に時刻と章名を入れてチャプターを有効化します。最初は0:00から、章は最低3つ、各章10秒以上という条件を満たすと視聴者が見たい所へすぐ飛べます。公開後は視聴者維持のレポートで離脱の谷を特定し、冒頭の並び替えや余分な前置きの短縮を繰り返すと完走率が底上げできます。

セミナー動画の費用相場

セミナー動画の費用相場

セミナー動画の費用は規模と工程で大きく変わります。ここでは相場の全体像、内製と外注の費用感、そして見積もりで上下する具体的な金額の目安を示します。

相場の目安

外注の価格帯は小規模の記録中心でおよそ5万〜15万円、撮影と基本編集まで含む標準帯で10万〜40万円、中規模の複数カメラや人員増では30万〜80万円、企画から制作・運用まで任せる上位帯は50万円以上で100万円超も珍しくありません。セミナー・イベント系の平均は約55.7万円、動画制作全般の平均は約65.9万円(中央値33.3万円)という報告があり、上記レンジの基準線になります。

内製の費用相場

内製は機材レンタルと社内工数が中心です。小規模構成ならカメラとワイヤレスマイクと簡易照明の日額合計が概ね1万〜3万円、中規模では3万〜6万円、配信や多点収音を含む大きめ構成は5万〜10万円が目安です。ワイヤレスマイク1系統あたりのレンタルは日額でおよそ2,800〜4,600円程度の相場が公開されています。社内工数は準備と本番と撤収と編集を合算し、半日撮影と基礎編集なら10〜12時間分を基準に時給換算で積み上げます。

外注の費用相場

外注は工程と規模で大きく振れます。セミナー撮影は小規模で5万〜15万円、会場規模やカメラ台数が増えると20万〜40万円へ上がりやすく、さらに人員や配信を伴うと30万〜80万円の帯に入ります。セミナー・イベントの平均は約55.7万円という集計があり、会社紹介などを含む動画制作全般では平均約65.9万円・中央値33.3万円が示されています。

見積もりで変動する要因

費用を押し上げる主要因は人員・時間・機材・編集量です。カメラマンの人件費は1日あたり約4万〜8万円が相場で、ここに機材費や交通費が加わると10万円以上になるケースが一般的です。撮影の延長は1時間あたり約1万〜2万円の加算が目安として示されています。編集は時間単価でみると1時間あたり3,000〜1万円程度のレンジが多く、セミナー・イベントの編集1本あたりでは2万〜20万円の相場レンジが公開されています。機材ではワイヤレスマイクの追加が1系統あたり日額約2,800〜4,600円前後で積み上がります。これらを式に落とすなら総費用=人件費(人員×時間×単価)+機材費(点数×日数)+編集費(時間または本数)+延長・出張等の加算という形で見積もるのが現実的です。

セミナー動画の制作・編集におすすめの制作会社5選

セミナー動画の制作・編集におすすめの制作会社5選

セミナー動画の外注先としておすすめの制作会社は、以下の5社です。

  • Mチーム(MTEAM)
  • セミナー制作.com
  • 株式会社プルークス
  • ハイデー株式会社
  • 株式会社リンクイット

それぞれ解説します。

Mチーム(MTEAM)

セミナー動画の制作・編集におすすめの制作会社5選:Mチーム(MTEAM)

弊社(株式会社AtoOne)が運営するMチーム(MTEAM)は、YouTube動画・広告動画・プロモーション動画など動画全般の制作・編集・デザインを行っています。イベントやセミナー動画の制作は50万円〜で承っており、YouTube向けの単発プランでは編集のみ85,000円〜、撮影+編集180,000円〜の設定もあります。さらに、運用代行まで含めた長期契約プラン(月額600,000円、1,200,000円、2,400,000円〜)もご用意しています。

動画撮影から編集まで一貫して対応できる体制を構築しており、継続的な動画制作にも対応可能です。「セミナー動画の撮影が初めてで不安」という方も、安心してご相談ください。

セミナー制作.com

セミナー制作.comは、セミナー動画制作や配信、課金システムの構築などを行う制作会社です。DVD制作やe-ラーニングのコンテンツ立ち上げといった、セミナー動画に特化したサービスが多数揃っています。

60分パックは80,000円、120分パック165,000円、180分パック198,000円、240分パック255,000円にて、撮影・編集・MP4納品に対応しており、時間帯による料金体系が明確です。セミナー動画ビジネスを始めたい企業や、e-ラーニング導入を検討している企業に最適なパッケージです。

株式会社プルークス

セミナー動画の制作・編集におすすめの制作会社5選:株式会社プルークス

株式会社プルークスは、動画制作だけではなく、制作した動画のマーケティング方法まで支援してくれる制作会社です。

株式会社プルークス自体が初めて動画制作を行う人向けに多数のウェビナーを行っているため、制作されるセミナー動画のイメージが湧きやすく、初めてセミナー動画を作る方でも依頼しやすいといえるでしょう。なお、制作費用は依頼内容によって大きく上下するため、気になる方は実際に問い合わせてみましょう。

ハイデー株式会社

セミナー動画の制作・編集におすすめの制作会社5選:ハイデー株式会社

ハイデー株式会社は、格安パック料金でセミナー動画の撮影・編集を提供している制作会社です。2時間以内のセミナー撮影パックは36,000円〜(簡易編集付き)とリーズナブルな価格で、コスト重視の企業におすすめです。使用機材や編集内容もパッケージごとに明示されており、予算を明確にしながら依頼できる点が魅力です。

株式会社リンクイット

セミナー動画の制作・編集におすすめの制作会社5選:株式会社リンクイット

株式会社リンクイットは、DVDのダビングや動画編集などを手掛ける会社です。「丸ごとセミナー撮影」というセミナーの撮影・動画編集・DVD化までをワンストップで行うサービスを提供しています。費用は、132,000円(税込)からです。

プロジェクターの映像をダイレクトにデジタル録画するため、撮影映像が暗くなることや不鮮明になることがありません。マウスポインタの動きまではっきりと読み取ることができます。

テンプレートで講師とスライドを適切な位置に配置するため、受講者にとってわかりやすい動画となります。撮影にこだわってセミナー動画を制作したい企業に最適です。

まとめ

セミナー動画を制作するうえで大切なのは、事前に全体像を押さえること

セミナー動画を制作するうえで大切なのは、事前に全体像を押さえることです。撮影前と編集前に確認すべき項目をチェックリスト化し、準備不足による失敗を避けます。

制作会社を利用する場合は、それぞれの強みと料金体系を比較することが重要です。特徴を把握すれば自社に合ったパートナーを選びやすくなります。

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