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モーショングラフィックスとは、ロゴ・イラスト・文字・図形・写真などの素材に動きや音を加えて制作されるグラフィック表現のことです。一般的な動画がカメラやスマートフォンで撮影されるのに対し、モーショングラフィックスはPC上でグラフィックに動きや音を追加し、視覚的にメッセージを伝えるのが特徴です。
よくアニメーションと混同されがちですが、モーショングラフィックスは主に情報やメッセージの伝達に重点を置いています。そのため企業ロゴのアニメーション化、商品の魅力を伝えるテレビCM、サービスの仕組みを説明するインフォグラフィックス動画、さらにはミュージックビデオなど、多岐にわたって活用されています。
静止画よりもユーザーの関心を惹きやすく、短時間で分かりやすく情報を伝えられることから、広告業界やデジタルコンテンツ業界で注目されています。

モーショングラフィックスを取り入れることによって、静止画では伝えられない情報をカバーできます。必須の技術ではありませんが、導入することによって、より作り込まれた世界観で映像を魅せられるでしょう。実際にモーショングラフィックスを導入して得られるメリットは、以下のとおりです。
モーショングラフィックスの最も大きな利点は、文字や静止画だけでは伝えにくいニュアンスや世界観を直感的に表現できる点です。タイポグラフィ(文字を動かす技法)やインフォグラフィックス(情報を視覚的に分かりやすく伝える技法)を活用することで、視聴者の言語や文化に依存せず、メッセージ性の高い情報を届けることができます。
例えば、海外向けのコンテンツを制作する際に、すべての言語に対応することは現実的ではありません。そこでモーショングラフィックスを活用すれば、動きによるジェスチャーやアイコンを通して、世界中の誰にでも直感的に理解できるコンテンツを提供できるようになります。さらに、複雑な内容を視覚化することで視聴者とのイメージ共有が容易になり、共感を得られる可能性が高まります。これにより、サービスや商品の価値を高め、ブランドイメージの向上にも繋がります。
モーショングラフィックスを導入すると、静止画像にリズム感や躍動感が加わり、記憶に残る強い印象を視聴者に与えることができます。特に企業や商品を象徴するキャッチフレーズやロゴを動的に表現することで、視覚的にも聴覚的にも強く記憶に残ります。
リズミカルな音楽や効果音を合わせて使用することで、視聴者の注目を引きつけることが容易になります。動画の冒頭や最後にモーショングラフィックスを定期的に挿入すると、ブランドイメージが繰り返し刷り込まれ、長期的に認知度を高める効果も期待できます。
モーショングラフィックスを活用すると、通常の実写映像制作に比べてコストと時間の削減効果が見込めます。一般的な動画制作は撮影場所の確保、機材準備、撮影スタッフの配置など、多くの撮影実費と時間がかかりますが、モーショングラフィックスはPC上で完結するため、制作時間や手間を大幅に軽減できます。また、1分間で伝えていた情報を、動きや音で要点を的確に強調することで30秒に短縮できる場合があります。
このように情報伝達の効率が向上すれば、広告スペースの費用削減や広告展開の幅を広げる効果も生まれます。モーショングラフィックス制作スキルを社内で習得すれば外注費を削減できるため、長期的には広告宣伝費全体を抑制することも可能になるでしょう。

モーショングラフィックスは視覚的な表現力が高く、私たちの日常生活のさまざまな場面で使われています。具体的な例として、電車や飛行機の案内モニター、デジタルサイネージ(電子看板)による街頭広告、YouTubeやSNSで配信されるインターネット広告、そしてテレビCMなどが挙げられます。
かつてモーショングラフィックスが注目を浴びたのはテレビCMが中心でしたが、近年では街中の大型ディスプレイやオンライン広告での利用が増加しています。特にSNS広告やYouTube動画では、短時間で視聴者の関心を引くことが求められるため、視覚的にメッセージ性が強いモーショングラフィックスが効果的に活用されています。
また、これまでは主に企業が商品やサービスのプロモーション手法として導入していましたが、最近では個人が自身のYouTubeチャンネルやSNSを通じて情報発信する際に活用するケースも増えてきました。例えば、動画のオープニング映像やチャンネルの紹介ムービーとしてモーショングラフィックスを導入することで、視聴者の関心を引きつけ、チャンネルのブランディングを強化することができます。
さらに、ミュージックビデオ(MV)でモーショングラフィックスを取り入れるケースも多く見られます。従来は実写で表現していた部分をモーショングラフィックスに置き換えることで、ロケーションや撮影スタッフなどの実写撮影にかかるコストを大幅に削減できるというメリットがあります。これにより、数百万円単位のコスト削減につながるケースも珍しくありません。
今後は企業だけでなく、個人の映像制作にもモーショングラフィックスが広がっていくと考えられます。

モーショングラフィックスを制作する場合、ヒアリングや制作物の確認など、さまざまな工程があります。通常の動画とは異なり撮影する工程は必要ありませんが、撮影以上に煩雑な作業が必要になるケースもあるでしょう。以下、モーショングラフィックスを制作する流れを7つのステップに分けてご紹介します。
モーショングラフィックス制作では、最初に依頼者と制作者が打ち合わせを行います。制作する映像のイメージや目的、ターゲット層などを具体的に共有する工程です。この段階で完成イメージを明確にすることで、後工程の進行や仕上がりの質が大きく向上します。
打ち合わせの内容を元に、動画のシナリオや全体の構成を決定します。特にモーショングラフィックスは情報の伝達が重視されるため、視聴者が理解しやすい構成(課題提示→解決策→事例紹介など)を設定します。完成後のイメージとのズレを防ぐためにも重要な段階です。
構成が決まったら、具体的な映像の流れを絵コンテで視覚化します。絵コンテにはアニメーションの動きやエフェクト、ナレーション、効果音などの詳細な演出も記載します。これにより制作者と依頼者が完成形をイメージしやすくなり、コミュニケーションの精度が向上します。
絵コンテを元にイラスト素材を作成し、それらをアニメーション化します。この段階では、仮編集として依頼者に途中経過を共有し、修正を重ねながら完成度を高めます。一般的に、仮編集から本編集まで合計で2〜3週間程度の制作期間が必要です。
アニメーションが完成したら、ナレーション収録と音響効果を追加します。プロのナレーターを起用し、BGMや効果音(SE)を適切に選定することで映像のクオリティが飛躍的に向上します。特に音声のクオリティが映像の印象を左右するため、念入りなチェックが必要です。
映像と音声が揃ったら、依頼者と制作者による完成品の試写・確認を行います。映像や音声について修正点があれば調整します。ただし、この段階で大きな修正を加えるとナレーションやBGMの再編集が必要になる可能性があり、納期に影響することもあります。
映像と音声が揃ったら、依頼者と制作者で試写を行い、完成イメージのすり合わせを行います。軽微な修正はこの段階でも対応可能ですが、大幅な構成変更が発生するとナレーションやBGMの再編集が必要となり、再度の収録や音響調整によりスケジュールへ影響を及ぼす場合があります。そのため、ラフ編集の段階でしっかりと確認・調整しておくことが重要です。

モーショングラフィックスは、ただ作るだけではなく、効果的に視聴者の興味を惹きつける映像を制作することが大切です。そのためには配色や構図といったデザインの基本知識だけでなく、編集ソフトの操作方法、効率的な素材の活用、そして動画のリズム感を掴むことが必要になります。ここでは、制作の効率とクオリティを高めるために役立つ5つのコツをご紹介します。ぜひ制作時の参考にしてください。
モーショングラフィックスにおいて、配色や構図は動画全体の印象や完成度を左右する重要な要素です。色彩の組み合わせや視線誘導のためのイラスト配置の仕方を知っておくと、制作物の魅力を高めることができます。
また、基本の配色パターンやデザイン原則を覚えておけば、「作りたい動画のイメージ」をより早く、正確に具現化できるでしょう。
モーショングラフィックス制作で利用するツールや素材には無料と有料のものがありますが、ビジネスや商用目的の場合は有料サービスの積極的な利用をおすすめします。無料サービスの場合、後から利用規約が変更され商用利用不可になったり、ほかの制作物と素材が重複したりするリスクがあります。
有料サービスなら利用条件が明確なうえ、素材の品質が高く、制作効率のアップにも役立ちます。
モーショングラフィックスの魅力はリズミカルな映像表現です。そのためには、絵コンテの段階で動画のテンポや間を細かく調整することが大切です。作りながら時間を決めるのではなく、最初から「ここは1秒」「この部分は0.5秒の間をとる」と明確に決めておくことで、統一感があり、視聴者にとって心地よい映像に仕上げることが可能になります。
優れたモーショングラフィックスを制作するためには、多くのリファレンスを収集し、アイデアの引き出しを増やすことが効果的です。日頃からさまざまなジャンルの優れた映像を視聴し、どのような動きや表現が視聴者に効果的なのかを研究しましょう。オリジナルな表現も重要ですが、既存作品を参考にしつつ自分なりの工夫を加えることで、より魅力的な動画を作れます。
動画編集ソフトには、多彩な機能が搭載されています。基本操作を覚えるのはもちろんのこと、プロが使うような高度なテクニックまで習得すれば、イメージ通りの映像表現が可能になります。YouTubeのチュートリアルや専門書を活用し、ソフトの機能を細かく把握しましょう。操作に慣れるほど作業効率が向上し、理想的なモーショングラフィックス制作に近づきます。

モーショングラフィックスを導入するには、専用のソフトを使用する必要があります。インターネット上には無料・有料のソフトが数多く存在します。基本的なことは無料ソフトでも行えますが、より質を高めたい場合は有料ソフトを使うとよいでしょう。
多くのソフトがありますが、最終的には編集時に使いやすいかどうか、相性がよいかどうかが重要なので、いろいろなソフトを試して自身にマッチするものを見つけましょう。
無料ソフト・有料ソフト、代表的なものを5つご紹介しますので、参考にしてください。
まずは、無料で使用できるソフトをご紹介します。

AviUtlは、高機能なフリーソフトです。さまざまなプラグインが開発されており、あとから必要に応じて機能を拡張することができます。円形配置やカメラ制御など、図形に動きが付けられるので、モーショングラフィックス初心者にも向いています。
使える機能が限られていることがデメリットでしょう。アップデートが少ないので、継続的に使いたい方には向いていないかもしれません。初めてモーショングラフィックスに挑戦する方や、感覚をつかみたい方は一度試してはいかがでしょうか。
必要な操作も最低限なので、初めてチャレンジする場合でも数時間試行錯誤すれば、ある程度使いこなせるようになります。

Blenderは、3DCGアニメーションを作成できるフリーソフトです。3Dモデルの作成やアニメーションの挿入など、無料のソフトですが多くの機能を使用できます。
ただし、機能が多い分、配置されているボタンやメイン画面では上級者向けの用語が並んでいます。中級者~上級者向けといえるでしょう。
止まっているものを動かしたい場合はBlenderで行えます。将来的に有料のソフトを導入したい方は、Blenderで慣れておくと上達が早いかもしれません。マスターするまでに数日かかるかもしれませんが、無料で使えるので練習感覚で使用するとよいでしょう。
日本語コミュニティ:blender.jp

DaVinci Resolveは、プロレベルの編集ができるフリーソフトです。動画編集においては、カラーコレクション(色味の調整)や4K・8Kの編集に優れている点が評価されています。モーショングラフィックスや3Dの制作もできるので、これから本格的に動画制作をしていきたい人に適したソフトです。
有料版は買い切りで約47,000円です。Adobeのようなレイヤーベースではなくノードベースである点や、PCのスペックが高くないと利用しにくい点などは、デメリットに感じる方もいるでしょう。
有料のソフトは、以下のとおりです。

Adobe After Effectsは、アドビ社が開発したモーショングラフィックス、合成ができる有料アプリです。多くのモーショングラフィックス制作ソフトがあるなかで、標準的な機能はすべて搭載されていること、操作性がわかりやすいことから、初心者~中級者向けといえます。
価格は、年間プラン(月々払い)3,280円です。
インターネット上のファイル閲覧・編集ができるPDFのジャンルでも有名なアドビ社なので、知名度だけでなくソフトのチュートリアルも充実しています。機能性・コスト面・使いやすさのバランスがよいソフトなので、初めてモーショングラフィックス制作に挑戦する方に適しています。

Apple Motionは、Mac PCで有名なAppleが提供しているモーショングラフィック制作ソフトです。同社が提供する動画編集ソフト「Final Cut Pro X」と比べて、よりアニメーション制作やエフェクト編集がしやすい設計になっています。
買い切りで8,000円と、非常に手頃な価格設定なのが魅力です。エフェクトやスタンプなどが豊富に同梱されており、初めてモーショングラフィックスを制作する方でもすぐに使える点も魅力でしょう。

モーショングラフィックス制作を習得する方法には、大きく分けて「書籍やオンライン講座で体系的に学ぶ方法」と「独学で実践的に学ぶ方法」の2種類があります。書籍やオンライン講座は、プロによる体系化されたカリキュラムで学べるため効率がよいですが、費用がかかるうえに自分の作りたいジャンルに合った教材が見つからないことも少なくありません。
一方、独学の場合、自分のペースで好きなジャンルを自由に習得できるメリットがあります。以下では、初心者が独学でモーショングラフィックスを習得するための具体的な手順を6つのステップに分けて解説します。これから学び始める方や制作したいジャンルが決まっている方はぜひ参考にしてください。
まずはモーショングラフィックス制作に使う編集ソフトを選定しましょう。選ぶソフトによって習得のしやすさや情報収集の難易度が大きく変わります。初心者の場合は、ユーザーが多くインターネットでの情報収集が容易なソフト(Adobe After EffectsやBlenderなど)を選ぶのがおすすめです。情報が少ないソフトは、つまずいた際に問題を解決するのが難しくなります。
編集ソフトを選んだら、制作する動画のテーマを決めます。商品紹介・サービス紹介・情報発信系など、どのようなテーマでも構いません。ある程度知識があって、制作しやすいものを選ぶとよいでしょう。
テーマが決まったら、参考にする動画を決めます。できる限り評判がよいものを選んでください。あまり複雑ではなくシンプルなものを選ぶと、挫折せず制作を習得できるでしょう。
ふだん見ているYouTubeやTikTokの動画で、モーショングラフィックスを用いて制作されているものがあれば、それらを参考にしてもよいでしょう。
動画テーマや参考にする動画が決まったら、制作に使用する素材を集めます。まずは、イラストやエフェクトなどを動画素材サイトから集めてください。
無料素材サイトでも問題ありませんが、種類が少なくクオリティもあまり高くないものが多いため、有料素材サービスを利用したほうがよいでしょう。映像素材と一緒に、SEやBGMなどの音声素材も集めます。
素材が集まったら、編集ソフトをインストールして基本的な操作方法を学びましょう。素材を読み込む方法や、編集ソフト上で配置する方法などを一通り学んでください。
最初は、本やYouTube動画を見ながら基本的な操作を学ぶだけで構いません。複雑な編集は、制作しながら調べても問題ないでしょう。
基本的な編集方法が理解できたら、素材を使ってモーショングラフィックスを制作しましょう。実際に制作を始めると、エフェクトのつけ方やイラストの動かし方など、さまざまな疑問を抱くはずです。それぞれの疑問を本やネットで調べながら学習すれば、自分に必要なスキルがしっかりと身につきます。

モーショングラフィックスを取り入れた実際の動画をご紹介します。
実写映像とアニメーションを組み合わせた、Google PixelのCMです。アニメーションは、Googleのメインカラーである赤・青・黄・緑を基調としながら、ポップな配色に仕上げられています。丸や四角をランダムに組み合わせ、少しずつずらして動かしているため、よりポップでカジュアルな印象に仕上がっているのがわかるでしょう。
実写映像メインの場面では画面の端に図形を配置して、統一感をもたせている点も参考になるポイントです。図形を背景に配置してスマホ画像を見せるシーンでは、スマホの側面を写す場合は図形も縦長に、スマホを斜め上から写す場合は図形も斜めに、画像に図形を合わせることで調和をはかっています。
デジタル庁のイベントに関するPR動画です。テキストのアウトラインをずらして追従させる、テキスト自体に変形するアニメーションを加えるなどして、ポップな印象をもたせています。全体を寒色系の色合いで統一することで、ポップでありつつ官公庁イベントとしての印象も損なっていない点が参考になるでしょう。
音声に合わせてシーンを切り替えていることも印象的です。BGMとともに展開する動画の場合、どのようなBGMを選定するかによって印象が大きく変わります。デジタル庁のCMでは、バスドラムやクラップ音などがはっきりと聞き取れるリズミカルなBGMを採用したことで、テンポよく情報が入ってくる動画に仕上がっています。
今回ご紹介するなかでも、特にシンプルなモーショングラフィックスの作品です。ギターを弾く男性と犬のアニメーションが、終始繰り返される内容となっています。犬の耳がぴょんぴょんとはねる様子や、足でリズムを取りながらギターを弾く様子は、ずっと見ていても飽きない素敵さがあるでしょう。
モーショングラフィックスは、とにかく複雑にすればよいというものではありません。非常にシンプルなほうが印象に残り、素晴らしい作品になるケースもあるのです。toconoma(トコノマ)のこのMVは、シンプルで洗練されたアニメーションを効果的に用いている秀逸な例といえます。
Googleマップの仕組みに関する動画です。特徴的なのは、立体感でしょう。平面のイラストだけを用いているとは思えないほど、立体的です。イラストの大きさや、配色(手前を明るく、奥を暗く)などを工夫することで、奥行きがあり見飽きない動画に仕上がっています。
エフェクトの使い方も、立体感を出すのに大きな役割を果たしています。場面を転換する際にズームイン・アウトのエフェクトを用いることで、3D映像のような奥行きを感じる映像に仕上げているのです。配色やイラストのテイストを合わせて統一感をもたせつつ、立体的で見飽きない動画といえます。
フジロックフェスティバルの、来場マナーに関する動画です。冷たい印象になることが多いマナーの注意に関する内容を、音楽やアニメーションを用いてカジュアルに伝えています。毛筆で書いたようなテキストや、丸みのある人のイラストが印象的です。
特徴的なのは、配色でしょう。場面転換に用いるテキストのフォントやイラストのテイストは統一されていますが、配色を場面ごとに切り替えています。この動画は「ゴミの分別」「シートの放置」「分煙」「雨具」の4つのシーンに分かれていますが、それぞれメインの色が青・黄・オレンジ・緑と切り替わっているのです。統一感をもたせつつ、場面ごとの印象を切り替えたいときに使えるテクニックでしょう。

今回は、モーショングラフィックスの特徴や具体的な制作方法、導入によるメリットをご紹介しました。モーショングラフィックスを活用することで「視覚的にわかりやすく情報を伝えられる」「印象に残るコンテンツが作れる」「映像制作コストを削減できる」といった効果が期待できます。
企業のCMやインターネット広告はもちろん、今後さらに個人のYouTube動画やSNSコンテンツにも普及していくでしょう。効果的な映像制作スキルとして、モーショングラフィックスを学んでおいて損はありません。