動画制作・編集

動画制作を外注するときのポイントや選び方

「OUTSOURCING」のイラストイメージ
自社の製品やサービスを多くの人に知ってもらいたい場合に動画広告が有効的です。 動画は視覚と聴覚から情報を伝えることができるので、ユーザーの頭に残りやすいというメリットがあります。 動画広告を制作するにあたり、社内で制作する『内製』か、外部に発注して制作する『外注』か、迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。 『内製』する場合は制作費を抑えられたり、打ち合わせがやりやすかったりとメリットもあります。 ただ、技術不足で作りたいものが作れなかったり、クオリティーが低くなったりしてしまう可能性もあります。 「動画制作の経験がなく、これから作りたい!」 という方は、『外注』の方が効率的に制作できるのでおすすめです。 ただ、動画制作を外注するにあたり、 「どうやって外注するの?」 「外注するときに注意することってなに?」 など疑問を抱えている方も多いはず。 そこで今回の記事では、動画制作を外注するメリットや注意点、動画制作会社を選ぶポイントなどを詳しくご紹介します。 ぜひ最後まで読んでください。

動画制作を外注するメリット

「MERIT」と書かれたアルファベット文字のブロック

まず、動画制作を外注するにあたってのメリットをご紹介します。

外注するメリットは主に以下の5つです。

  • 最新の撮影機材や編集ソフトが揃っている
  • プロの人材が揃っている
  • 動画制作にあたる知識等が必要なく、丸投げできる
  • 自社にはない制作アイデアや経験がある
  • 社員が本業の業務に集中できる

それぞれ詳しく見ていきましょう。

最新の撮影機材や編集ソフトが揃っている

動画制作をする場合、撮影機材や編集ソフトが必要になります。外注する場合、制作会社には数百万する機材から編集ソフトなどが揃っています。それらの機材を使って制作するため、高品質な動画を制作することができます。内製する場合はカメラや編集ソフトなども自社で用意しなければならず、結果的に質の低い動画になってしまう可能性が高まります。最新の機材や編集ソフトを使うことで、一般の方が作ったものとうまく差別化できるわけです。

プロの人材が揃っている

最新の撮影機材や編集ソフトが揃っていたとしても、それらを扱える人材がいなければ意味がありません。制作会社には、それぞれの専門スタッフがおり、共同して動画を制作してくれます。

動画制作において、カメラマンや編集スタッフなど、複数の人材を使用します。外注する場合、制作会社側がプロの人材をすべて手配してくれるため、こちらの負担はありません。スキルのある人材を集めてくれるため、作業スピードや納期も早くなります。内製する場合、人材のスキル不足等で、制作に時間がかかりすぎてしまうこともあるため、プロの人材を集めてくれる点は大きなメリットと言えるでしょう。

動画制作にあたる知識等が必要なく、丸投げできる

内製する場合、動画制作の知識をある程度学ばなければいけません。動画制作に必要な撮影、動画編集等の知識は数日で得られるスキルではないため、それだけでかなりの時間を浪費してしまいます。また、少し動画の知識がある程度で制作してしまうと、低クオリティーの作品になってしまう可能性があります。

しかし、外注の場合は作業のすべてを制作会社に丸投げできるため、知識を入れる必要がありません。急ぎで制作したい場合やクオリティーの高い動画を制作したい場合は、外注の方が良いでしょう。

自社にはない制作アイデアや経験がある

動画には自社のPRや製品・サービスのPRなど様々な目的があります。動画制作するにあたり、何をPRしたいのかで動画の内容やコンセプトも変わります。

内製する場合、「どのような動画にしたら宣伝効果が高いのか」など専門的なアイデアが出づらいです。

外注する場合、プロの方がこれまでの動画制作で培ってきたノウハウにより、効果的でオリジナリティーのあるアイデアを提案してくれます。結果として、内製では表現できない動画を制作することができます。

社員が本業の業務に集中できる

内製する場合、社員が業務として行うことが多いため、本業に遅れが出てしまうことがあります。しかし、外注することで、人材を制作会社側が手配してくれるため、社員は本業に集中することができます。

知識がない社員が動画制作を行う場合、時間を多く浪費してしまい、本業の業務も遅れ、生産性が悪くなってしまいます。
制作会社は、作業スピードの早い、スキルのある人材を集めてくれるため、外注する方が結果として、生産性が高くなる場合が多いです。

動画制作を外注するときの流れ

木のブロックを登り、ステップアップする様子

動画制作を外注するメリットについてご紹介しました。
では、外注する際の実際の流れはどのようなものでしょうか。

外注する際の流れとしては以下の5つのステップに分かれています。

  • 打ち合わせ
  • 企画・台本の作成
  • 撮影
  • 撮影動画の編集
  • 納品

それぞれ詳しく見ていきましょう。

打ち合わせ

まず、外注する場合はじめに打ち合わせが行われます。

これから動画制作するにあたって、

  • 動画で何をPRしたいのか
  • コンセプトは何か

など、どのような動画を作りたいかを制作会社に伝えなければいけません。

この打ち合わせで作りたいものを明確に伝えられないと、完成した動画が作りたかったものと違うなどのトラブルにも繋がってしまうため、出来るだけ具体的に伝えましょう。依頼する側としては、この打ち合わせが最も重要なフェーズになります。どのようなものが作りたいかという案を打ち合わせの前にしっかりと固めておきましょう。

また、「制作費はどの程度かかるのか」なども明確にしておくことが重要です。納品後、追加料金が発生する可能性がある場合には、この打ち合わせの段階で確認しておくとトラブルを未然に防ぐことができます。

企画・台本の作成

打ち合わせで依頼する側と制作会社側で固めたものを、企画書・台本にまとめる作業です。基本的にこのフェーズは制作会社側が行うものです。しかし、できる限りこの企画書・台本を作成する段階で互いのコンセプトのズレを無くしたいので、出来上がった企画書・台本には目を通して、訂正する部分はないかなど入念にチェックしてください。

撮影

撮影は動画の元となる素材を撮るので、重要なフェーズです。社内での撮影がない場合は、制作会社がすべて行ってくれる場合がほとんどです。

会社自体をPRしたい場合などで、社内の映像を撮りたい、社員が出演する等があれば、制作会社と撮影の日程などを決める必要があります。撮影の日程など制作会社と決める場合、後から決めると日程がうまく合わず、納期が遅れてしまうこともあるので、打ち合わせの段階でしっかりと決めておくのが良いでしょう。

撮影動画の編集

このフェーズは基本的に制作会社が行うものです。撮影した材料をもとに編集ソフトで、編集します。テロップ入れや動画のカット、修正など、動画制作で重要なフェーズです。

動画の編集次第で、完成した動画が作りたいものと全く違うものになってしまう可能性があります。編集の担当者に、どのようなものを作って欲しいかなどを最後にしっかりと伝えましょう。

納品

完成した動画を制作会社が納品します。納品する形式にはDVDやモバイルデバイス向けなど様々なものがあります。様々な形式に対応してくれるので打ち合わせの段階でしっかりと伝えておきましょう。

動画制作を依頼するときに気をつけること

手でポーズするビジネスマン

動画制作を外注する流れについては一通り理解していただけたと思います。
ただ、外注するにあたり、メリットだけでなく、注意点も3つあります。

  • 動画制作の目的やターゲットを明確にする
  • 動画制作の予算を明確に提示する
  • 打ち合わせは念入りに行う

それぞれ詳しく見ていきましょう。

動画制作の目的やターゲットを明確にする

動画制作を外注する場合、制作会社がほとんどの作業を行います。そのため、動画の目的やターゲットを明確にして、打ち合わせの段階で制作会社に正確に伝えなければいけません。自社自体をPRしたいのか、自社の商品・サービスをPRしたいのかで、撮影や編集の作業が異なってきます。まずは目的を明確してください。

その後、制作した動画を若い層に見て欲しいのか、高齢者層に見て欲しいのかなど、ターゲットを明確にしてください。伝えたいターゲットによって、制作する動画のコンセプトも異なります。

動画制作の予算を明確に提示する

動画制作を外注する際は内製する場合に比べてコストがかかります。30秒程度の短い動画ならば数万円、1分以上となると数十万〜数百万円ほどのコストがかかります。制作会社や制作する動画の内容などで料金が左右するので、明確な料金は調べた段階ではわかりません。

なので、打ち合わせをする段階で予算を制作会社に伝えておきましょう。「この予算内で作りたい」ということを伝えておくことで、納品時に予算オーバーして支払えないなどのトラブルを防ぐことができます。

打ち合わせは念入りに行う

外注する流れをご紹介する際も「打ち合わせは重要だ」とお伝えしました。内製する場合と異なり、制作中に「やっぱりこうしたい」など、突然の内容変更に対応できない場合がほとんどです。そうならないためにも、打ち合わせの段階で制作会社と入念に打ち合わせすることが重要となります。

動画制作会社を選ぶ際のポイント

実際に動画制作を外注したいとなった場合、どのように制作会社を選べば良いのでしょうか。制作会社を選ぶ際にはポイントが5つあります。

  • 作りたいものを作れるか、過去の実績を調べる
  • 得意なジャンルなどで見る
  • 制作チーム・編集者で選ぶ
  • 費用が明確になるか
  • 担当者の返答が早いか

それぞれ見ていきましょう。

作りたいものを作れるか、過去の実績を調べる

制作会社に動画制作を外注する場合、その制作会社が過去にどのような動画を制作しているのかを知る必要があります。

「こんな動画が作りたい」という理想像に近い動画を過去に制作しているかは、制作会社を選ぶ上で最も重要なポイントとも言えます。特に、大手企業と契約して実績を残している制作会社は、信頼度の担保にもなります。動画の目的や完成図を明確にしてから、外注したい制作会社を探してみてください。

得意なジャンルなどで絞る

制作会社にはそれぞれ得意なジャンルがあります。
例えば、

  • アニメーションが得意
  • CG・グラフィックに強い
  • 映画のような撮影が得意

など。

ある程度実績のある制作会社は基本どんな表現でも可能かと思います。ただ、そのような制作会社は料金が高いなどコストの面で依頼しづらい場合があります。

オールジャンル得意な制作会社より、ジャンルに特化している制作会社の方がコストを抑えることができます。なので、何をPRしたいのか、どんな動画にしたいのかなど、ジャンルを絞って制作会社を選ぶことも重要なポイントとなります。

制作チーム・編集者で選ぶ

動画制作は完成物がどのようなものになるのか、初めの段階ではわかりづらいものです。依頼する側としては、ほとんどの作業を制作会社に委託するため信頼度も制作会社を選ぶ上で重要となります。

そこで、お手本となる動画を見つけて、こんな動画を作りたいという明確な目標物を見つけてください。その動画を制作した制作チーム、編集者等を指定することで、より理想に近い動画を制作することが可能となります。

費用が明確になるか

動画制作を外注する場合、内製する場合と比較して、コストがかかります。そのため、制作にあたる予算をあらかじめ明確にしておくことも重要となります。

制作会社によっては、動画制作にあたる費用を明確に提示してくれない場合もあります。このような制作会社は、納品した際に予算をオーバーしてしまうなどトラブルの原因にもなるため、避けた方が良いです。打ち合わせの段階で、予算を明確にしてくれる制作会社を選ぶこともポイントとなります。

担当者の返答が早いか

動画制作を外注する場合、担当者とのコミュニケーションがとても重要になります。ほとんどの業務を制作会社側が行うため、しっかりとコミュニケーションの取れる担当者がいるかは制作会社を選ぶ段階で見極める必要があります。

マナーの悪い人材がいる組織には安心して業務を任せることができません。安心して外注するためにも、担当者の返答が早いかという点も重要なポイントとなります。

まとめ

壁に書かれた「OUTSOURCING」という文字を見つめる男性

今回の記事では、動画制作を外注するメリットや注意点、動画制作会社を選ぶポイントなどをご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。

動画制作を外注するにあたって、メリットは以下の5つがありました。

  • 最新の撮影機材や編集ソフトが揃っている
  • プロの人材が揃っている
  • 動画制作にあたる知識等が必要なく、丸投げできる
  • 自社にはない制作アイデアや経験がある
  • 社員が本業の業務に集中できる

また、注意点も3つありました。

  • 動画制作の目的やターゲットを明確にする
  • 動画制作の予算を明確に提示する
  • 打ち合わせは念入りに行う

メリットや注意点を頭に入れた上で、実際に制作会社を選ぶ際、5つポイントがありました。

  • 作りたいものを作れるか、過去の実績を調べる
  • 得意なジャンルなどで見る
  • 制作チーム・編集者で選ぶ
  • 費用が明確になるか
  • 担当者の返答が早いか

動画制作は外注すれば、知識がなくてもクオリティーの高いものを制作することができますが、注意点もしっかりと知っておく必要があります。実際に外注する場合、ぜひこの記事の動画制作会社を選ぶポイントを参考にしてみてください!

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