応募につながる採用サイトの作り方とは?

- 自社コーポレートサイト
- 求人情報サイト
- コーポレートサイトとは別に用意した『採用サイト』
今回は『採用サイト』の作り方や、その有用性についてご紹介致します。
目次
そもそも採用サイトは必要?
採用サイトとは、コーポレートサイトとは別に用意する『採用情報専門』の自社Webサイトのことです。
自社への入社を検討している求職者に向けて公開するもので、事業内容や社風、実際の業務をより詳しく知ってもらうことで、既に自社について理解を深めた上で応募を決めた人材を確保しやすくなります。
コーポレートサイトが顧客や取引先、株主など幅広い多くの人に向けて公開しているのに対して、採用サイトは求職者一本に絞っています。そのため求職者が求める情報を、より詳しく、そしてより強いメッセージ性を持って発進することが出来るのです。
企業が求職者に向けて仕事の内容や企業風土を発進しておくことは、双方にメリットがあります。
エン転職でのアンケート調査結果(※)によれば、退職を考えるきっかけとして「給与の低さ」「やりがい・達成感を感じない」「企業の将来性に疑問を感じた」という事がトップ3となっていますが、他に「社風や風土が合わない」「やりたい仕事ではなかった」といった項目も挙げられています。
個々の理由を見ていくと、個人の主観によるところでもあるため「企業としては防ぎようがない」と考えられる物もあります。
けれど採用サイトを通して求職者に自社のことを学んでもらえる環境を作っておくことで、求職者自身が「この企業と自分は合わない」と入社前に自己判断できたかもしれない部分もあるかもしれません。
採用した企業側が「あの新入社員も仕事に慣れてきたな」と喜ばしく思っている頃に、新入社員の方は「この会社は合わないかも」と退職を考えている……なんて事は防ぎたいはず。
そのためには採用サイトを用意して、入社前に自社の事を知ってもらう、見極めてもらう事が大切です。そしてそれは、コーポレートサイトの中のたった数ページでは語り切れないはずです。
※参照:8,600名に聞いた「退職のきっかけ」調査。転職理由は「給与」「やりがいのなさ」「企業の将来性」。
採用サイトが必要になる場面
「求人情報サイトなどの採用媒体の中で『企業風土』や『当社の魅力』などを紹介しているから、それを見てもらえるだけでも十分じゃないか?」 「採用サイトがあると自社の事をより理解してもらえることは分かった。でもコーポレートサイトから分離させる必要まであるのかな?」
こんな風に感じる方もいらっしゃると思いますが、いえいえ採用サイトを独自に持つことによるメリットがあるのです!
求人媒体では語れない情報を自由にたくさん載せられる
求人情報サイトに掲載できる内容は、あらかじめ決められていますよね。
雇用形態、勤務時間、給与、仕事内容など……既に決められているフォーマットに自社の内容を入力していくため、労働条件が分かりやすく、他の企業との比較もしやすいのが特徴です。
求職者も、この求人情報サイトを活用して、それぞれの求人票で条件を比較しながら「応募したい」と思う会社をふるいにかけています。そして好条件な会社が絞り込まれていったら、コーポレートサイトや口コミサイトで、その会社の顔を探ります。
- こんな事業を、こういった理念でやっている会社なんだな
- 自分の性格と、この会社の「求める人物像」が一致している気がするな
- 〇〇部への配属希望だけれど、想像通りの仕事内容かな?
- オフィスや社員さんはどんな雰囲気なんだろう?
- 家族と過ごす時間を大切にしたい。この会社で働くなら何時に退社できるかな?
こういった事を、求職者は求人媒体やコーポレートサイトに載っているテキストと画像から読み解いていくのです。しかし求人媒体では「限られたスペースに、決められた内容しか載せられない」という制約があります。追加で情報を載せる場合は課金が必要になる事も珍しくありません。
もしA社と比較対象になる別企業B社が、採用サイトを持っていたらどうでしょうか。
求職者が必要としている情報があまり見つからないA社と、求職者が知りたかった情報が採用サイトにほぼ網羅されているB社だったら、応募前に興味を惹かれたり信頼感が湧いたりするのはB社でしょう。
「A社も気になるから応募はするけど、現段階なら絶対B社だな」と、応募前から無意識レベルで内定辞退をされてしまうのですね。だから自社運営のWebサイトで「求職者が知りたいポイント」をきちんと押さえたページを公開しておくべきなのです。
コーポレートサイトから分離させるメリット
「自社運営のサイトで求職者が知りたがっている情報を載せるだけなら、コーポレートサイトだけで良くない?」という点がまだ解消されていませんね。
今度は「なぜ分離させるのか?」という点を見ていきましょう。
ターゲットを絞ることでメッセージ性が強まる
前述の通り、コーポレートサイトは顧客から株主まで多くの方に向けて用意しているものであるのに対し、採用サイトは求職者だけを対象にしています。コーポレートサイトの外に出すと、社会全体に向けて発するのではなく、「今後一緒に働くことになるかもしれない人」に特化したメッセージを伝えられるのが強みです。
例えばコーポレートサイトの中に「代表の挨拶」というページがあるとします。入社するかもしれない会社のトップの言葉であるため、求職者も当然チェックします。ここに書かれているのは「事業を通してどんな風に社会に貢献したいと考えているか」「サービスを利用してくれるお客様や、地域に向けての感謝」がメインの文章です。
その会社には採用サイトもあり、そちらにも「代表の挨拶」があります。こちらでは「こういう理念で、こんな事業をしています。今はこんな人たちが働いてくれています。これから一緒に働いてくれるこんな人を募集しています」という文章です。
求職者ももちろん「事業を通してどう社会に貢献するのか?」は知りたいのですが、それ以上に聞いてみたいのは「この会社で働くとどうなるのか」ではないでしょうか。前述の「退職のきっかけ」から読み解くと「この会社で働くとどうなるのか」を理解していなかったから、会社と従業員の間でミスマッチが発生して退職してしまったと考えられるからです。ですからこの場合、求職者にとって響く言葉は「採用サイトでの代表の挨拶」ですよね。
また、「採用サイトがコーポレートサイトとは別に用意されている」という事実そのものが求職者には魅力的に映ります。サイトを分けて運営するほど採用に力を入れている、と感じてもらえるのですね。
一緒に働いて欲しい人に「刺さる」デザインに変えられる
コーポレートサイトはWordpressで運用していて、自社のニュースなどだけを定期的に更新しているという企業も多いかと思います。その場合、多くは「他のページと似通った、決められたデザインの採用情報ページを作る」という具合になります。
IR情報などと同じデザインで採用に関する情報を載せるより、まるで別のデザインにしてしまって自由度高く表現できるように別サイトにわけてしまったほうが、見た目でのインパクトが上がります。コーポレートサイトの中の採用情報ページでは伝えきれない、求める人物像や自社でのやりがいなどを、デザインと共に求職者に印象付けられるのです。
求職者向けの情報が圧倒的に増える
採用情報だけでひとつのサイトを作るため、「うちの会社で働くという事はこうですよ」という、求職者が求める情報量は充実します。そうなると、求職者は「応募→見学や面接」という過程を経る前に「この会社と自分の相性」と推し量ることができます。
例えば、「勤め先には昔ながらの規律正しさを求めている」ような生真面目な人が、フレックスタイム制やフリーアドレスを導入したり、カフェやラウンジのような空間で仕事ができるような会社を好むでしょうか? 採用サイトで自社のことを学んでおいてもらうことで、こうしたミスマッチは応募前に防げます。
「イマドキな会社さんなんだな。自分には向いていないようだ」と思われて応募に繋がらないのは悪いことではありません。
「面接に来た三人中一人だけに合格通知を出したのに、辞退されてしまった」となると、採用にかけたコストはもちろん、不合格にした二人の中に優秀な人材がいたとすれば未来の財産すら失ってしまうことになります。
採用サイトでたくさんの情報を発信しておくことで、採用業務中やその後に起こり得る「退職」という悲劇を未然に防ぐことができます。つまりコストカットや、今現在働いている従業員の精神疲労の緩和にも繋がるのです。
採用サイトを制作する上で重要なポイント
それではここからは、採用サイトを制作する上で重要なポイントを紹介します。
求められている情報を載せる
せっかく採用サイトを作っても、求職者が本当に知りたい情報を載せていなければ意味がありません。
『キャリタス就活 2020 学生モニター調査結果』(※1)によれば「企業研究を行う上で知りたい情報」として50%以上の人が挙げた項目は以下の通りです。
- 実際の仕事内容
- 社風
- 求める人材像
- 給与水準・平均年収
- 他社と比べた強み・弱み
- 残業・休日出勤の実態
- 福利厚生制度
『人事のミカタ』で発表されている転職者四百人を対象としたアンケート(※2)では、「「会社」「仕事」「環境・待遇」。それぞれ、どんな情報を発信すればいい?」という問いに対して、50%以上の人挙げた項目は以下の通りとなっています。
- 展開する事業・サービス内容
- 会社の理念・ビジョン
- 社風
- 仕事の詳細
- 仕事のやりがい
- 給与・賞与
- 休日休暇
- 勤務地
学生であっても転職者であっても、給与の他、実際の仕事の内容や、残業・休日取得について知りたがっているのですね。
学生の方ではあまり票を獲得しなかった「会社や経営者のビジョン」を転職者が重視しているという点について、採用サイトを作る上では考慮して取り入れるべき内容と言えるでしょう。
また、勤務地に関する質問への注目度も学生と転職者とでは変わってくるようです。学生へのアンケートで「転勤・異動の多さ(=勤務地)」は35%ほどしか票を獲得していませんが、転職者へのアンケートでは「勤務地」について知りたいと答えた人が5割を超えています。これは、転職者は「既に社会に出て、家族を持ったり家を買ったりしているため簡単には引っ越すことが出来ない」という人が多くなることが原因と考えられるでしょう。
こういったアンケート結果を参考に、新卒既卒を問わず、求職者の多くが望む情報が載った就職サイトを作りましょう。
情報は定期的に更新する
『2018年卒 マイナビ学生就職モニター調査』(※3)では、「企業情報を閲覧した際に情報が古いままだと感じて志望度が下がった経験がある」と答えた人が全体の30%を超えています。
最新の情報ではないと、企業そのものへの信頼性が下がってしまうのですね。
また、「情報が古いと感じたポイント」については、
- 締切が過ぎている情報が掲載されている
- 前年度のサイトと同じ内容だから
- オープン時から更新されていないから
とされています。
「締切が過ぎている情報が掲載されている」については、Webプログラミングで簡単に防げることですから、きちんと対策しておきたいですね。「内容が変わっていない・更新されていない」という点については、採用担当で定期的に内容を見直し、最適化していく必要があります。
日々の業務で追われているとWebサイトの更新は後回しになりがちですが、1年のうちに数回だけでも更新の機会を設けることで優秀な人材の獲得に近づくのであれば、やっておきたいものです。
(※1)参照:キャリタス就活 2020 学生モニター調査結果「企業研究を行う上で知りたい情報」
(※2)参照:人事のミカタ「企業が発信すべき採用情報。「サービス概要」「仕事の詳細」「給与」。」
(※3)参照:『2018年卒 マイナビ学生就職モニター調査』
参考にしたい採用サイト
採用サイトを作る時、ぜひ参考にしたいサイトを3つピックアップ致しました。それぞれの魅力的なポイントをご紹介致します。
株式会社NTTドコモ
携帯電話で有名なNTTドコモ。『dポイント』というサービスや『dマガジン』などのサブスクリプション事業も手がけていますね。
そんなNTTドコモの新卒者向け採用サイトでは、初めて社会に出る大学生にとって気になる情報がきちんと載っています。
- 出社したらどのような仕事をするのだろう
- 朝は何時に起きて、帰って眠れるのは何時くらいになるのかな
- 仕事帰りに習い事に行ったり、家族や友人と過ごす時間は取れるかな
- ずっと「平社員」ではなくて、きちんとキャリアアップしていけるのかな
こういった疑問や不安を一度に解決してくれるような「1日のスケジュール」「キャリアステップ」という情報が、社員インタビューの中で紹介されているのです。「仕事もプライベートも両方大切にしたい」という大学生が多くなっている中、このようにスケジュール例を示しつつ、キャリアアップした社員の例も紹介すると、応募のきっかけになるかもしれません。そしてその時にはある程度の安心感を持って応募しているはずなので、お互いの信頼関係の構築にも有利になりそうです。
また、事業プロジェクトがどのように立ち上がり、どう成果を上げたかというプロジェクトストーリーがわかるように。どのような事業を行っているのかわかるやすいのと同時に、実際入社してからのイメージが湧きやすくなります。
就活生のワクワク感を刺激するコンテンツと言えるのではないでしょうか。
トヨタ自動車株式会社
言わずと知れた自動車メーカーであるトヨタ自動車株式会社では、採用サイトが7つも用意されています。
新卒向け、キャリア採用向けなど、対象者ごとに別のサイトとして設けられているため「それぞれの求職者が知りたがっていること」が簡単に見つかるようになっているのですね。
その中でも今回紹介するのは、高校生向けに作られているこちらの採用サイト。ポップで可愛らしいデザインでまとめられています。使われている言葉もやさしく、難しいものはありません。
社員インタビューでは「工業高校出身でなくても活躍できる」「寮生活が心配だったが先輩が親切にしてくれた」など、求職者が知りたがるであろう内容もきちんと押さえられています。
「トヨタのくらし」のページでは、キャラクター同士の会話文で寮生活や福利厚生についての紹介がされているのですが、ここではお馴染みのトークアプリ『LINE』風のデザインが採用されています。
誰もが知る有名企業であっても、親しみやすさを感じられる素敵なデザインですね。
大分県医療生活共同組合
今度は医師向けの採用サイトのご紹介です。
『病棟勤務医としては比較的平均的な働き方だとは思いますが、これで「残業時間+休日労働時間」 がどのくらいになると思いますか。月160時間です』
※引用:「月平均80時間以下」、勤務医には難しい?
医療ドラマで「〇先生、もう何日もまともに寝ていないじゃない」なんてセリフをよく聞きますが、これは実際の医療現場でも見られる光景なのですね。
そんな医療の現場で、お母さんドクターやシニアドクターが気になるのは「仕事もプライベートも無理なく働く事ができる病院が近くにあるか」「急な休みは認められるか」といった事ではないでしょうか。
こちらの採用サイトは『ママドクター』と『シニアドクター』向けに作られていて、柔軟な雇用形態が整いつつも働き甲斐のある病院であることが伝えられています。特にママドクター向けには、実際に時短勤務や非常勤として働いていたり、外来のみ担当で当直が免除されていたりする先輩ママドクターの例が紹介されています。「私もここでなら工夫して働けそう」と、安心感やワクワクする気持ちで応募できそうです。
採用サイトを外注する時に気をつけること
Web制作会社の中にも、採用サイトに特化した企業があります。
しかしその会社にお願いすれば自動的に良い採用サイトが作れるわけではありません。注意していきたいポイントを3つご紹介します。
丸投げはできない
いくら採用サイト制作に特化した企業とはいえ、丸投げされては「良い採用サイト」は作れません。
自社をアピールするためのWebサイトですから、自社を良く知る皆さんが活躍しなければならないのです。
でもどんなことをアピールしたらいいのだろう、どういう内容を書けば応募に繋がるだろう、と悩みますよね。そういった時は制作会社に頼りましょう。
「こんなところが自社の良い点なのですが、採用サイトではどう表現していくべきでしょうか」と問いかければ、皆さんとの会話を通して制作会社の担当者が案を出してくれます。
「自社についてのプロ」である皆さんと「採用サイト制作のプロ」である制作会社がタッグを組めば怖い物はありません。きっと良い採用サイトに仕上がることでしょう。
自社で更新し続けられるサイトが良い
前述の通りですが、「更新されていない」と求職者が判断すると志望度が下がってしまいます。サイトを更新することで、採用に関して積極的に動いている所を見せなければならないのです。
ですが情報更新の度に制作会社に頼るとなると、費用面でかなり苦しくなることが予想されます。そして「今すぐに」の対応も難しいです。そのため、制作会社に頼らずとも自分たちで更新が出来るシステムを最初から入れてもらいましょう。
たとえば、
- 募集要項が変わったら即座に更新できる
- 会社説明会の情報を掲載できる
こういった仕組みです。
大抵は制作会社の方から提案があるのですが、もしそういった話が出ないようであれば「簡単な更新は自分たちで出来るようにしたい」と伝えましょう。
様々なデバイスで見られることが重要
当たり前ですが、パソコンでもスマートフォンでもタブレットでも、どんなOSを使っていようと見られるWebサイトであることが大切です。ただ「見られる」だけではなく「見やすい」ことも同じくらい大切です。
そのため、どのサイズの端末を使っていても、それぞれが見やすいデザインで表示にしてくれる「レスポンシブ対応」は必須です。
不親切な制作会社だと、制作の後半になってから「今はスマホが主流だから大型モニターのPCで見ることは考慮してないよ、だって言われなかったから」「スマホでもPCでもデザインは全く一緒、変わりません」なんて言われることもあります。
レスポンシブ対応が前提であることを、契約時にきちんと確認しておきましょう。
オススメの採用サイト制作会社
「採用サイトを作る決心はついたけれど、どこの会社にお願いしよう?」と迷われると思います。今回は採用サイトの制作実績が豊富で、注力している制作会社を3社ご紹介致します。
株式会社SPC(セカンドペンギンカンパニー)
「採用サイト作りなんて初めてだから何をすればいいのか分からない」という悩みを解決してくれる株式会社SPC。採用サイト専任コンサルタントがいるSPCでは、ヒアリングを通して「求職者の知りたいこと」に対する「自社の魅力」を引き出してくれます。
サイト制作以外にも、説明会で使うチラシやパンフレット制作もお願いできるため、一貫してサポートをしてもらえるのがいいですね。
BREST 株式会社
「ENTRY」という自社ブランドを持つBREST。「お、値段以上」でお馴染みのニトリの採用サイトも手がけています。
ENTRYは「採用ブランディング」であり、採用サイトやパンフレットなど企業と求職者の接点となるあらゆるものを通して「採用窓口をデザイン」し、優秀な人材との出会いをつかみ取り、逆に不要な人材をあらかじめ淘汰する役割を果たすといいます。
サイトや冊子の制作のみならず、説明会のブースデザインや採用担当者向けの接遇研修、応募者向けの適性検査などのオプションプランも用意されています。
株式会社ONE
求人広告代理店事業を行うONEは、採用サイト制作も手がけています。
広告代理店事業で1万社以上の採用を後押ししてきたONEだからこそ、求職者が求めているものを知り尽くしています。そのノウハウを活かし、求職者のツボをついた採用サイト制作を行ってくれるのがこちらの会社です。
初期費用は一番安いもので¥400,000~と、「成果を出すには100万は見ておくべき」とされる採用サイト制作の中でも安い部類です。格安プランから、オリジナリティ溢れるサイトを作れるオーダーメイドプランまで用意されています。自社の規模に合わせて良い採用サイトが作れそうです。
まとめ
採用サイトの必要性や、掲載すべき情報についてご紹介致しました。今までコーポレートサイトの「採用情報」を放っておいていた会社の担当者様にはドキッとする内容だったかもしれません。
採用サイトを作り、求職者向けの情報を充実させることで様々なメリットが生まれます。
- 企業の求職者のミスマッチを減らし、内定辞退や早期離職を防ぐ
- 求職者の興味を惹くことで応募率が上がる
- 「採用サイトを作るほど採用に積極的なんだ」と印象付けられる
- 一緒に働いて欲しい人を集めやすく、社風に合わない人を遠ざけやすい
求人媒体に掲載するコストばかりがかさんで良い人材に恵まれないとお悩みの採用担当者さん、ぜひ「求職者の心をつかむ採用サイト」の制作を検討してみてください。
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